2010年3月17日宮地市長へ「住民の会」が、本当に領家が適地なのか?検証の申し入れ ★写真は、「申し入れし書」を宮地市長に手渡す、井上会長、後ろの方、私が司会進行役でした。 |
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※4月19日に、話し合いをしましたが、どうしても「納得がいかない」ということが出され、20日(火)に緊急の申し入れでした。以下、申し入れの内容です。 津山圏域の「都市計画区域」と称しながら、直近の「鏡野町」の住民には、意見を言う権利がない・・・・二週間の「縦覧期間」が義務つけられながらも、職員の執務時間内、という言葉だけですと、20日間ありますが、実質は10日間しかない・・・・。 こんな、矛盾が「法律で決められている通り・・・」ということになりますかね。 |
平成22年4月20日 津山市長 宮地昭範 様 昨日は、公務のお忙しい中、私たちとの話合いに、お時間をいただきありがとうございました。また、私たちの申し出に、真剣に耳を傾けていただき感謝申し上げます。 しかし、今回のように領家建設に向けての新たな既成事実になりかねない行為は、今まで話合いをするといいながら、既成事実を積み重ねられ、人権を無視され続け、ゴリ押しで事を進められた、私たちにとって、過去の苦い記憶も頭をよぎり、到底納得できるものではありません。つきましては標題の事柄につきまして、以下三点について早急な措置を行うように、再度の申し入れをいたします。 私達は就任以来、市政の信頼回復に全力投球の宮地市長を拝見し、対話による『信頼と責任の宮地市政』をささえる気持ちに、何一つ変わりはありません。しかし、自分たち自身の尊厳や人として守るべきものは、何より大切にしたいと考えています。何卒、思いのほど、お汲み取りいただきご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。 以 上 |
宮地市長は、多忙、緊急の「申し入れ」でしたから、当然会える訳でもなく、申し入れを「渡して検討してほしい」と言うことですが、田口特命理事が「受け取って」くれまして、若干の話し合いの時間を取ってくれました。いか、まったくの要点のみ紹介です。 ※基本は、市長に伝えて、相談する、というのが受け取った瞬間の対応でした。 ※縦覧については「公示されたもの」であり、理解をしてほしい・・・・ ※検証については、いま、どうするかを考え中、なかなか、難しい内容もある… ※はなしあいは、市長の日程なども検討して、後で返事をしたい・・ こんな意味合いの話がだされました。 |
津山圏域クリーンセンターを都市計画区域へ 住民への縦覧と公聴会実施についての申し入れ 4月15日に「住民の会」が検証にかかわって申し入れを行いました。それは、ゴミ処理施設建設予定地の「領家」地域を、今回「都市計画地域に加えて、建物などが建設出来る土地にしたい」という手続きを行い、住民への「縦覧」を準備したことからの「話し合い」の申し入れです。 平成22年4月15日 津山市長 宮地昭範 様 領家地区ゴミ処理場建設予定地の再考を求める住民の会 会 長 井上雅之 「津山圏域クリーンセンター」津山広域都市計画の縦覧と公聴会 についての申し入れ 私たち「領家地区ゴミ処理場建設予定地の再考を求める住民の会」(以下住民の会」)は、 先日、配布された「広報 つやま」の紙面において、都市計画法による津山広域都市計画ごみ焼却場「津山圏域クリーンセンター」の名称や位置などの決定を行うため、素案の縦覧(4月21日〜5月10日)と公聴会(5月28日)が、開催されることを知りました。 住民の会では、3月17日に、「広域ゴミ処理場建設予定地決定の経過についての検証」を申し入れました。 津山圏域資源循環施設組合において、検証の場を設け早急に審議すると、マスコミ報道がなされ、私たちの意を汲んでいただき感謝していた所でありますが、都市計画が決定されますと、周辺住民にとって、未来永劫、影響を受けることとなります。まして、名称や位置を決定することは、住民の会の申し入れに、真っ向から反するものです。 検証の方法や日程、段取りも決定していないと思えますし、当然検証の結果が出ない時期に、このような縦覧、公聴会を開催すべきではないと考えています。 そこで、私たちと、早急に対話による「心のかよう信頼と責任」へ向けて市長の「本位」など意見をお聞きいたしたく、20日までに話し合いの場を設けて頂くことを強く申し入れるものです。 以上 |
※宮地新市長が、市長に当選直後に、「住民の会」の皆さんに対して、挨拶(津山市長として、前任者がやったこととはいえ、今までの不手際などについて「おわび」を申し上げると言う意味合い)に行きました。 そして、それを受けて、井上会長が「お礼の言葉」を述べました。その中で 「領家が本当に、公募の条件から見て、適地なのかどうかを検証してほしい、、、、」 との挨拶をされました。 今回、その「検証」についての具体的な内容をもって、「申入れ」をしたということです。 |
※市長応接室へ案内、「住民の会」の皆さんは、初めて市役所の奥の院とも言うべき部屋で市長に面談でした。 お互いに「真摯な前向きの話し合い」をとの願いです。 |
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※井上会長から「検証してほし課題を申し入れ書にした」とのあいさつとお願いの趣旨がのべられ、宮地市長に、直接「申し入れ書」を手渡ししました。 考えて見ますと、二ヵ年、随分と申入れをしましたが、額面どおり、申し入れる「責任者・名前を書いている人」に直接手渡しが出来たのは、初めての経験かなです・・・。 |
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※申し入れ書を受け取った宮地しちょうは、しばらく「無いように目を通して」いましたが、「皆さんの申入れは、よく読ませていただき、4月の始に、一部事務組合の管理者会議もあるようですから、そこで、関係者にも協議します。」などの言葉でした。 | ||
※「住民の会」のメンバーは、引き続いて「市議会議長室」を訪問し、森下寛明津山市議会議長と西野修平津山地域資源循環施設組合議会議長に、「検証」についての協力依頼をしました。 | ||
※左が「協力依頼」を受け取る、森下議長、右側が、同じく西野議長です。 あわせて、住民の会は津山市議会議員と資源循環施設組合議員へ「お願いの文書」を発送しました。 |
※そして、最後は、市政記者クラブでの「記者会見」でした。市長に申入れをする時から、何社かの記者さんも参加していましたが、テレビからも取材となりました。 |
広域ゴミ処理場建設予定地決定の経過について「検証」をお願いする緊急の申し入れ 先日は宮地市長におかれましては、津山市長就任間もない公務多忙の中、私たち「住民の会」関係住民への謝罪として下原下地区まで、お越しいただきありがとうございました。 つきましては、市長自らの手で、今一度、この問題について関係住民の納得できる検証を、お願いします。 |
4・土地汚染と産業廃棄物 5・施設配置の問題とする行政 以 上 |
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