2008年3月24日(月曜日)から、この画面が再び動く事態が生じるかなです。
―ゴミ最終処分場・領家に決まるが、?の物語始まりかな―
○写真は、津山市の作成するイメージ図からです
書き込みが、日程の新しいものが上に、上に来る編集になっています、新しい話題を、一番上のコーナーへ書き込むためとご理解ください。
2008年7月7日議員だけの「厚生委員会」を開催しました。
★桑山市長の「全員協議会」の発言などの整理でした。
★久しぶりに、この画面が動きます。これから、さて、どうなるんでしょうか、「領家へのクリーンセンター建設問題」というところですね。
★6月23日に行われた、市議会全員協議会の席において、松本議員(厚生委員会委員長)が、桑山市長に対して、


○広域調査特別委員会に、「クリンセンター建設予定地を、仮契約、仮登記して、一部お金を支払う段取りを九月までにしたい」との旨を報告されたが、市長は、厚生常任委員会へは、報告しないで、特別委員会に報告した、どうも、その手法がわからない、どう思っているのか。そもそも、土地開発公社に先行取得の債務負担を議決した時に、議会に相談して土地は買う、と、条件があったはず、どうして、厚生委員会に報告がないのか・・・と言う意味の質問をしました。


★これに対して、桑山市長は、私たちもこまっているが、法がかならずしも、時容認委員会優先となっているものでもない、・・・・考え方によってわかれる・・・、常任委員会でも論議し、特別委員会でも論議出来るというようになっておりまして、これを機会に、議会でルールをお決めいただくのが我々にとっては、ありがたいことだ・・・
との旨を答弁し、松本議員との、やり取りが続き、私も、一言もの申した件です。この点について、
桑山市長は、議会を徹底的に、なめているよ、なんとかしなくては・・

★末永→桑山市長は、議会を、バカにしている、なめられている、このままにしておいたら大変なことになる。議会は、すでに、特別委員会を作るとき、常任委員会をつくるときに、自治法と津山の議会条例で、取り決めをしている、ルールはある、決めている。それを、市長が、いまさら、取り決めをしてほしい、とは、何と言う言い草か、これだけ議会が馬鹿にされたら、議員皆が怒らないといけない・・・・ほんとうに、とことん、怒らないと、ますます、議会は「なめられる」と思うよ、これは、議員が、桑山市長となかよしだから、とか、支持をしているから、とか、などとは別のこと・・・・一度もきっちりと、いわば、市長に、わからせる措置をしなくては、お灸をすえんと、この人たちは、わからないよ、ここに、よんで、お詫びをさせるでは、わからない人だよ・・・・・それでは、かえって、委員会が困ることになると思うから・・・・・

委員会に、市長に参加してもらって、訳のわからない論議を聞くことは不必要・・・

そもそも、ここに、市長に来てもらっても、だれもが、あの、訳のわからない論理の展開には、ついていけないよ、言い負かされるよ、それよりも、厚生委員会として、

特別委員会で、予算の審議をやってみたら、できるものなら、やってみてください、桑山市長のお手並みを拝見という態度で、様子をみさせてもらう、これが、今、大切。

市長に、やってもらえば、お手並みを拝見だね

「特別委員会でも、予算審議ができるというのであれば、やってもらおうではないか、絶対に法律と条例の定めで、予算審議は、常任委員会で無いと、出来ない、ものです。それを、あえて、桑山市長は、同等の権利でやれる、これを機会に、議会で、たてりをつくってほしい・・・と、まで、いうのた゜から、お手並み拝見、予算を特別委員会で審査することをしてみたら、やってみて下さい、お手並みを拝見しましょう・・・という、ことにしてほしい。。」

とうったえました。


当局に、委員長から申し渡しだけ・・・・


★このあと、幾つかの論議もし、相談もしましたが、最後の「まとめ」として、ほぼ、私の言うようなことが、「まとめ」となりまして、厚生委員会に、当局をいれて、委員会の、まとめ事項を申し渡しました・・・・さて、当局に、どこまでの「理解」ができて、桑山市長が、どうするか、これからの『手口』が見ものです・・・『法律の専門官』と、日頃、うぬぼれている市長さん、ほんとうに、良い、お手本を、お手並みをみせてくださいね。。。

産廃や鉛・ヒ素などの土壌汚染は、調査は・・・・

★この後、産廃や鉛・ヒ素の土壌汚染、美作市と西粟倉村で一つ、勝央町と奈義町で一つ、合計二つの「ごみ中間処理施設」についての、建設費のあり方について、中間施設は、関係する自治体だけで費用負担して、建設してもらう、という方針の確認などしました。また、機会がありましたら、仔細を報告します、とりいそぎ、7日の午後書き込みは、ここまでです。

末永→産廃は、ご指摘の通りでしたら・・(この、ご指摘の・・・という指摘とは、末永が予定地に産廃が不法投棄されているのではないか・・・と指摘したことです・・・)地権者が調査して、土地を売るまでには、奇麗に整理します」という言い分には、間違いはないか・・・・

と再度正しました。

答弁→ご指摘のとおりです、間違いありません。

と答弁でした、さて、上っ面の「見える部分だけ」の写真がくばられましたが、私が、指摘をしているのは、地上ではなくて、数メートルしたまでには、大量の「産廃不法投棄ありますよ」と指摘を指摘をしています・・・・

先日の、岡山県美作県民局では、地点・場所も特定をしました・・・・地権者に、調査を任す、という、県や市や警察もおかしいのですが・・・・仮に、そうであっても、掘り起こさなくては、見つからない、と、指摘をしています。。。ご指摘の通りだとすれば・・・私的下ことを調査しなくては・・・・駄目ですよ。。。。

★鉛・ヒ素などの土壌汚染、井戸水や人体へのえいきょうは、自然的なものか、人工的なものか、などの調査も必要、いずれにしても基準をオーバーしていることは、せいりしなくては・・・・環境影響調査実施計画の縦覧で発見されたこと、当然、県知事と桑山市長へ、意見書を提出していますから、その結果待ち、と、言うことになりますか…

HPトップ画面   ★HPの7月雑記帳へ  など、渡のコーナーをここに持ってきました。

ごみ問題その@へ(適地検討委員会・津山広域ブロック協議会などの経過から桑田物語まで画面)  

ごみ問題そのAへ(平成19年6月議会の土地買収債務負担行為議決・平成20年6月議会委員会報告画面)

ごみ問題そのBへ(平成20年6月議会最終日・残り3分の質問、苦肉の策物語へ)

ごみ問題そのCへ(建設予定地「領家」に大量の産廃・不法投棄ありか、にこだわりの画面へ)

ごみ問題そのDへ(環境アセスの縦覧が終わり、末永が意見書を提出しました、その内容の紹介)

ゴミ問題そのE(岡山県美作県民局へ、皆と申し入れをしました、その内容紹介の画面へ)


このような市民運動が大きくなって、裁判などでの闘いが勝利していきます。
2008年6月12日桑田の人たちが「公害調停申立」へ

★12日のお昼すぎ、本会議中でしたが、領家町内会・桑田地区の人7人が「申立人」となって、5人の弁護士をつけて、「津山ブロックごみ処理広域化対策協議会」(会長・桑山博之津山市長)をあいてに、「公害調停申入」をした書類が届きました。
今後の成り行きが注目されます。申立書の要約を紹介しておきます。公害調停申立というのは、全国でも色々あるようです、ここから見てみてくださいね・・・もう一つ、別の公害調停もあります。

★公害調停のあらましは・・・・ここから見てください
○申し立て先→津山簡易裁判所
○申立人 → 津山市領家住民 7人が当事者
○相手側 → 津山市山北520  津山市まちづくりプロジェクト推進室内
                   津山ブロックごみ処理広域化対策協議会
                        上記代表者会長   津山市長  桑山 博之

○申し立ての趣旨

→相手側が津山市領家地区に計画している広域一般廃棄物処理施設の建設を中止する。

との調停を求める。

紛争の要点

@本件ごみ処理センター建設予定地を公募方式により募集し、領家町内会は、平成19年1月21日に臨時総会を開いて「賛成決議」を行い、津山市領家が、ごみ処理センターの建設予定地として決定された。

A相手側は、ごみ処理センターの建設位置及び施設の配置を決定するのに、その建設により最も影響をうける領家町内桑田地区の自由民の意見を、全く聞かないで決めた。
B施設の配置図も、環境影響評価に着手する直前になって申し立て人らにしめした。
C申し立て人らは、通知書により、平成20年4月11日に「白紙撤回」を求めた。
D平成20年5月23日に、施設の配置を一部変更して図面をしめしたが、「最終処分場」が、申し立て人らの目の前に設置される案であった。
E申し立て人らの内、領家コ゜ミ処理センター対策委員会の委員は、「桑田地区住民全体に相談したいので、しばらく時間が必要」と主張したが、全く聞き入れないで多数決で決めてしまった。
Fこの決定を踏まえて、相手側は、ごみ処理センター建設へ向けて、環境影響評価調査等に着手する「覚え書き」を領家町内と作成して、手続きを進行しようとしている。
本件ゴミ処理センター建設計画の問題点

相手側が現在計画している、ゴミ処理センターの施設の配置案は、最も環境への影響が大きいと考えられる一般廃棄物の最終処分場が、申し立て人らの住居に近接した位置に建設する計画になっている。

これにより、申し立て人らの居住環境が大きく損なわれることは明白である。
領家町内会長は、町内会の最高決議機関である、町内会総会の議決を見ずして、法的になんら根拠のない、ゴミ処理対策協議会の強行採決をもって「覚え書き」を締結している。
同覚え書きは無効なものといわなくてはならない。
結論

よって、申し立て人らは、現在相手側が計画している本件「ごみ処理センター」の計画を中止することを求めて、申し立てに及んだ。
全くの要約したものですか、以上の「調停申し立て」が行われました・・・


2008年4月16日
領家町内桑田地域の皆さんの記者会見があり、これらの《情報》も含めて、津山ブロックごみ処理広域対策協議会に関係する各自治体の日本共産党議員団が、市役所議会会議室に集まり、話し合いをした結果、下記の文章を、津山ブロックごみ処理広域対策協議会桑山博之会長に提出しました。
★文中、赤文字の大文字は、HPように編集者がつけたものです。

津山ブロックごみ処理広域対策協議会            2008年4月16日

会長 桑山博之 殿               

    日本
共産党津山地域議員団長 末永弘之
         津山市二宮1294-1 電話 28-7260
         津山市議会議員 久永良一美作市議会議員 新免昌和、奈義町議会議員 森藤政憲
      
鏡野町議会議員 藤田多喜夫、美咲町議会議員 安藤暢昭 大神弍之


ごみ処理センター建設問題を解決するための提案

この数年来、ごみ処理センター建設問題は津山市をはじめ関係地域の大きな課題になってきました。この間、ごみ処理建設候補地は二転三転してきましたが、桑山市長は「ごみ処理センター建設候補地の募集」方式を取り入れ、最終的に「津山市領家地域」に決定しました。

当初から危惧された「募集要項のあいまいさ」

平成18年10月10日、日本共産党津山地域議員団は「ごみ処理センター建設問題を解決するための提案」をおこないました。それは公募一般に反対ではないことを明確にしたうえで、「候補地の募集」要項について「地元町内会及び周辺町内会等の理解とはどのような内容なのか」など募集要項を厳密(町内会「全員」の賛同か大多数か。「周辺町内会等」は、どこまでを範囲とするのかなど)にすることを求めました。

領家地域からの「応募様式」は、久米連合町内会、領家町内会、そして、久米中北上でしたか、地権者の「共同申請」ですが、なぜか、確実に「周辺町内」であり、中北上よりも、予定地に直接地続きで民家も近く、沢山あるとおもわれる鏡野町郷(下原下を含む地域)地区の人たちは無視されています、そして、平成19年4月になって、初めて「同意の印鑑」という作業がおこなわれていますから、これって何!という感じですよ・・・津山市の「公募の条件」が間違っていたというべきです。公募内容の「あいまいさ」は、桑山市政の大失策です。

それは将来、関係住民のなかに新たな対立を生み出す可能性を残し、行政の責任を限りなく低めるとともに、住民に問題解決を「丸投げ」する結果になることを懸念したからです。

この危惧が本物になったという感じです。この責任は、住民にあるのでなくて、桑山体制における「公募方式のあいまいさ」にあります。どんなに急いでも、応募地域がでなくても、がまんをして、基準をしっかりと作って、公募すべきでした、急がわまわれなんです、と、当初から指摘していました

こうしたなか建設予定地の「領家町内桑田地域」の住民が、平成19年8月13日から4度に渡り「ごみの最終処分場はいらない」という要望、平成20年3月には、「白紙撤回を求める要望書」を提出。加えて、平成19年9月19日から変わることなく「白紙撤回」を求める
鏡野町下原下の要望など、めまぐるしく情勢が変化してきたことは貴職のご承知の通りであります。

住民の動きが《公表》されないで、推進だけが説明されてきた

領家町内の「同意のための総会」は平成19年の1月16日に行われ、連合町内会長などが「説明」して、「とりあえず名前だけ出しても良い、いつでも、取り下げられる」ということで、領家町内としての同意印鑑がおされて、その直後に、いわゆるプレゼンテーションが敵地検討委員会との間いで行われ、地元は全面的に賛成という話に発展しています。そして、桑山さんの「やり口のとても、とても、立派なところは」、もめ事があっても、領家の皆さんが、ごみ施設をきてくれ、というから来たのです、地元が誘致しました、問題点は、地元町内の内部問題として解決してください、という、ご立派すぎる方針で来たということですから、おそれいります、鬼子母神ですね。彼独特の、心のない、薄い、薄っぺらの口先だけの言葉で、政治をお話しするなれの果てが垣間見える感じですが・・・どうなりますか。



ところが、こうした住民の要望などの動きについて、貴職らは、関係住民や津山ブロックごみ処理広域対策協議会や関係市町村の議会へ何一つ報告することなく、ひたすら「領家への建設は推進できる、平成20年4月からは環境アセスに入る」と説明を繰り返すのみでした。
このような貴職の「政治姿勢」が災いをして、平成20年4月16日の「領家町内桑田地域住民」からの「白紙撤回を求める要望書」へと繋がってきたものと考えるものです。

桑山市長は、力をいれて、格好よく、全ての情報を公開しています、適地検討委員会の論議も公開でおこないました、わたしは、ゆるぎなく、住民に情報を公開します、と、述べることは、述べています。しかし、おかしい人で、「桑田地域の人たちの、このような動き」を充分に知っておりながらも、4月15日に開かれた、岡山県下議長会で、「ごみ問題は私になってかいけつをしました」との旨、挨拶で紹介しています、立派なものです、これからの「解決への手腕」が楽しみですね。


日本共産党津山地域議員団は、こうした新たな事態をふまえ、問題解決のために下記の申し入れを行うと
ともに、問題解決にむけ全力をつくすものです。            

問題解決のための申し入れ事項

@領家町内桑田地域及び鏡野町下原下の住民と率直な意見交換を行い、問題解決の全責任を貴職が担うこと。
A過去の全ての経緯、住民からの「要望」などすべての資料を公開し、「津山ブロックごみ処理広域対策協議会や関係市町村の議会」へ早急に報告をすること。
B領家町内桑田地域及び鏡野町下原下の住民の理解が得られるまで、建設予定地の「買収」は行わないこと。(土地開発公社へも事の次第を正しく伝えること)   
       

                                       以 上

4月15日記入/桑田の皆さんが「白紙撤回」を求めて津山ブロックごみ処理広域対策協議会桑山博之会長へ「通知書」の送付
◎「通知書」は二つあります、一つは、桑山博之会長充て、もう一つは領家町内会長充てです。
★桑山会長充て→津山ブロックごみ処理広域化対策協議会は、施設の建設位置及び施設の配置を決定するあたり、ごみ処理センターに近接し、その影響の著しく大きい桑田の人たちの意見を全く聞かないで、環境影響評価(環境アセス)に着手する直前になって開示するなど、領家地域の人たちの権利・利益を軽視したやりかたをしている。このような方法で建設されようとしていることに抗議し、公募にあたっては、多数決要件などの定めた規約もないままに事業推進するのはおかしい。
★町内会長充て→上記とほぼ同じ理由に加えて、町内会として「ごみ処理センターの建設候補地としての立候補を撤回することを申し入れる。
などが書かれています。そして、弁護士として、田野法律事務所3人、おもてまた法律事務所2人の合計5人の弁護士の名前で「通知」されていました・・・
4月11日朝、領家の新しい動きを書いておきます
★4月4日に領家町内の「ごみ対策委員会」が開催されて、もちろん桑田地域の代表も入っている委員会です。津山市からも数人の職員が参加し、色々と話はあったようですが、結論としては「町内の和を保つ」「焼却施設・リサイクル施設・最終処分場施設」の3点セットを認めた「臨時町内会総会」の時点にお互いが返り、施設の配置は提案したことを撤回し、皆が納得する位置にきめることとする」という意味の協議が整ったようです。
このことによりまして、桑田地域の人たちの「白紙撤回を求める」という活動は、様子をながめるということになり、行政側は「環境アセス」にはいる手続きがとれないので、しばらく環境アセスは延期せざるをえないということになったということです。
そして、地元と早めに「施設の配置場所」の決定をするということと、それにあわせて、今後、領家の「街づくりをどうするか」という「覚え書き」を締結する方向のようです。この「街づくり」というてんでは、旧久米町全体の「まちづくり」を条件とする向きの話もあるようで、しばらくは、話し合いがつづくのでしょうか・・・・この分野は、私の「知りえない範囲」として、地元の「市議会議員さん」らとも話し合う、という、レールへ乗るのでしょう・・・・おかしなことではありますが。
ここになりますと、今、なぜ、末永弘之か、という最初の自問自答へ返ってきます…・
3月31日(日)に領家町内桑田地域の

「えぇ町つくり隊桑田会議〜末永弘之議員と語る会〜

            に参加でした。

★色々な思いと経過があるようです、しかし、最初は「反対ではなかった」ことを明確にしてほしい。その上にたって、「何が問題」になったのか、どこからが「反対」なのかの論理を組み立ててほしい、でないと、今更「なんで反対なのか、白紙撤回なのか」と笑われますし、白紙撤回は困難、とっても、出来る相談ではない、しかし、桑田の人にとって「何が一番白紙撤回に変わった理由なのか、ここを教えてほしい・・・」という挨拶からの始まりでした。
★細かいことは、わかりませんが、領家という町内、約90戸なんでしょうか、その中で、桑田地域が最も最終処分場予定地に近い地域、約20戸程度なんでしょうか、その中で18戸が結集して、「町づくりを新たに考えてみよう」と集い、今のごみ処理施設のあり方はおかしい、となり、弁護士に相談、そして、末永にも声をかけてきた、そして、31日が5回目の「集い」だったようで、4回目は、当局の担当職員との説明会をした、3月23日の「ごみ対策委員会」の報告をもとにしてのはなしあいがあり、「白紙撤回・弁護士に依頼する」ことを決めたようです。

○隣の地域、登峪や団地の人も参加していました。
★そもそも、領家が「公募に応じた経過」が少し、あやしいのかな、誰が仕掛け人なのか、素直に「領家の人たちが言い始めた応募」ではないのかな、そんな感じです。だとすれば、一定の政治学と利権欲とが作用しているのだろうか・・・
適地検討委員会で何が話し合われたのかも、もう一度検討が必要かなです。ここから、検討委員会の論議内容へいけます、一度開いてみてくださいね。6回目が、領家などの関係者とのプレゼンテーションです、そして、7回から、10回目あたりから核心に入るのでしょうか・・・
24日に当局担当職員に問い合わせでした。
地元の人たちの意見とは「違いあり」ですね

★ある意味では、当然のこと、当たり前のことですが、領家の人たちの言い分と当局担当幹部の言い分には、かなりの「開き」がありました。その特徴は、
@最終処分場の建設、リサイクルセンター建設、焼却施設の建設、この三点セットでの「建設」には初めから反対、という意見であったかどうか…その意見はあったが、地元が、候補地へと名乗りを上げてきた、いろんな意見が地元にあったと思われるが、「敵地に応募した、そして、町内会総会でも了解があり、前向きに進む、と決めてきた」ということのようです。その時点で、三点セットについては、津山市としての「条件として提示していた」ということです。
たしかに、三点を別々の地域に建設する、という、公募条件ではなかった、のは事実です。ここは、言葉の「あや」というニュアンスを含めて、「町内会内部の問題」としてどのような話し合いの経過があって、応募したのか、それを、地元の住民として、どのように理解し、総会などで意見を「まとめた」のかが問われるのでしょうか。。。

★公募に応じた、ここの点で津山市がしめした「条件に不備がある」ということは、その時点から指摘をしていたことですが、ここにきて、最終決定をした「領家」をめぐっても、公募と応募と、地域住民の意思と、総意、町内の総会、役員会、ゴミ処理にかんする「協力委員会」などなどの地元の組織、機構のあり方・・・・色んなことが複雑に絡み合っているのかな。はじめの「ボタン」がちがっている、当局の経過を聞いてみて、しみじみと思ったことです・・・どっちが違ったか、?、当局の条件に不備がある、ということ、そして、不備は不備としても、市がしめした条件をそれを公募した地域が全部クリアしたのかどうか・・・・水の問題から、環境の問題から、、、、土地甲に勇はまだしていたなようですが、仮契約はしている、その土地の利用についての条件があるとすれば、どうなるのか、

最初は、推進派出会った人たちが、途中で、反対というか条件派というか、変化することは、まま、あること、問題は、その原因、心境の変化とでもいうべきかな・・・・それを解いていくことも肝心かな・・・・
私たちは、領家に特に問題がないとすれば、そこに建設することに、特別に異議を言わない、わたしたちが、反対とかの立場は取らない、と主張してきましたから、いまから、「反対」とは言い難し、地元としても、応募してきめて、一年経過して、白紙撤回という論調にもなるまい」、とは、思えるが、さてさて、本当に、困った出来事です。
いずれにしましても、もうすこし、資料をそろえて、全面的な分析が必要、しかし、地元中の地元が、すっきりとしていないのも、施設の貼り付けに関係して、異議がある、というのは、双方が認めているところ、環境アセスに入る前に、どうしても解決をして、施設の貼り付けを決めてから、アセスに必要な「縦覧」ができるというものと思えますし、ここが、今回の出発点かなともおもえます。これが解決するまで、土地の購入はするな、!、私の切なる思いですが・・・・



★津山市領家地域の人たちから連絡があり、ゴミ最終処分場建設予定地として「決定」していることにたいして、大いなる疑問が提起されました。早速、24日の午後に現地に出かけ、多少現地を案内してもらい、地域の人たちと話し合いをして、一定の資料を預かって帰りました・・・・?、です。

@最終処分場の建設、Aリサイクルセンター建設、B焼却施設の建設、この三点セットでの「建設」には反対という意思を、初めから明らかにしていたということですが。。。

★地元の人たちは、よほど「推進だけをする当局のあり方に、腹立ち、困った」のでしょうかね、私、末永を名指して「話を聞いてほしい、なんとかならないか・・・・3月2日に桑山市長にノーの返事をした」の訴えでした。?、いつの話かな、昨年の3月ですか・・・と、問いかけましたら・・・・今年です、先日のことです・・・との説明でした。


さてさて、どうなんでしょうか、当局の「側」に立つ必要もないことですが、それにしましても、あまりにも「遅い情報」と言わなくてはなりません、が、初めから「三点セットには反対」という意思表示をしていたとすれば、当局が「領家は賛成している」という、議会や私たちへの「説明」が間違っているとなります・・・・

ここは、何としても、事実関係を整理しないと、出来るものも、出来なくなるかもです、これは、私が、領家に作ることに「反対」とか「賛成」とかの立場でなくて、この直接地元中の地元の人たちの抱えている問題をクリヤしないと、前に行かないという感じです、、、、と、すれば、なんとしても、解決をさせなくては、・・・私が、解決するのではありませんが、当局が解決し、「整理すべきこと」です・・・・・

ということで、再び、この画面が、賑やかになるのかどうか・・・これからが試されます、という書き込みが3月24日の出来事です。


○ごみ最終処分場建設予定地、やっと「領家」(旧久米地域)に決まる
6月25日、津山ブロックごみ処理広域対策協議会開催
   25日朝8時から現地視察など経て結論
         (写真は、久米支所でおこなわれたブロック首長会議の模様です)

★6月22日に決定にらず、25日まで持ち越していました、ごみ最終処分場建設予定地について、25日早朝、8時から「ブロック関係の7つの自治体首長」らが、適地検討委員会の「報告に基づいて、現地視察」を行い、そのまま、市役所久米支所の「会議室」で協議を行い、建設予定地としては、敵地検討委員会の報告を良とし、「津山市領家地域に決定する」と結論を出しました。

綾部の二の舞にならないように気をつけて・・・・
★現地をみて、その段階でほぼ「領家でよかろう」という雰囲気の中、協議会がはじまりましたが、それでも、「土地を購入したから挫折した綾部や田邑」の例がありますから、慎重な意見も出され、「土地を購入してから、問題点などが明らかとなったのでは困る、情報は早く、全体に公表してくれないといけない」とか「各自治体は、いつの時点で意見がいえるのか、各自治体とも議会があり、簡単ではない、適地検討委員会のように津山に任せきりでは、これからはいけない」などの意見が出されていました。
★津山市と事務局側は「公募に応じてくれた地域「を強調

→いままでと違って、今回は、公募に応じてくれたもので、それに依拠する取り組みをつよめる、地域の支援体制がある、そして、行政は、それを頼りにことをすすめていけるので、従来とは違う。

という意味の説明を仕切りにしていました。「総合的に科学的に決めた」という論理の展開ですね、「公募」とか「その内容」をみるかぎり、総合的とか科学的とか、大げさに「表現される事態」ではないと思いますが、、、、派手なパフォーマンスの好きな桑山市長、お得意のポーズですね・・・

各自治体の議会との関係は?
★関係する自治体が、いつの時点で、どんな内容を、議会に報告するか、も、一つの課題として話題になっていました。これからの準備のすすめ具合で、「これでいくから」というような内容を協議するのは、どこの時点なのか、どうするのか、など、今後の「協議会の在り方」とも関係する整理も必要と思いました。

わからない「一部事務組合」作りに2年〜3年の論理展開
★協議会の話を聞いていても、「わかりにくい論理」は、「一部事務組合をつくるのに2年から3年かかる」という事務局の説明です。協議の中でも、おおかたの首長さんが「早く作れるはず、なんで、そんなに時間がかかるのか不思議」という意見がでていましたか、私が聞いていても、津山市議会の厚生委員会での説明でも、まったく同様で「なんでそんなに時間が必要か」です。
規約づくりの「事務」だけなら、2〜3日でできるはず

★土地を購入したり、環境アセスをしたりと並行して事務を進めたら、とか、規約を作る時間だけなら、なれたもので2〜3日で出来るはず、「一部事務組合の準備会」のようなものをそしきして、並行して決めていこう、そして、県が一部事務組合を認可してくれたら、そのまま、すぐに組合の設立にしたらよい。。。などの意見多しでした。
津山市土地開発公社へ「先行取得」など依頼とは
★一部事務組合を早くつくればよいのに・・・・金利や事務費はどうなるのか、土地先行取得も津山だけにまかせて良いのか、任せきりで私たちは意見が言えないのか、、、などなど、上記の課題と並行しながらの意見が出されました。


★この点では、実務的には、各首長が、「津山市土地開発公社に、土地買収・環境アセス・基本的な造成などを、してほしい、との要望書をかいて提出することとなりました、が、この点では、完全に、事務を執行するためには・・・という前提で「事務局の押し付け」というか、「こうしてもらわないといけない」という決めつけの提案という感じでした。

この時点で「債務負担行為は9億5千万円を予定」と金額を明示しました
さて、明日(26日)の本会議はどうなるのか?

さて、明日が津山市議会の最終日です、土地開発公社に先行取得してもらう「債務負担行為、9億5千万円」プラス「土地開発公社への委託事務費・金利・登記費用」などが条例として提案されると思いますが、提案されて、即、議決というのは「暴走運転」です、本会議の質疑や厚生委員会への付託、どうするか、明日の議会運営委員会での結論待ちですが、私としては、条例が提案されたら、まず、「調査時間をおいて」そして、本会議での質疑・集中審査だはお願いしてみたいところです。。。



津山ブロックごみ処理広域対策協議会6月22日「建設予定地」決まらず!25日に再協議
★ごみ処理センター建設適地検討委員会の結果に基づいて、津山ブロックごみ処理広域対策協議会(会長、桑山津山市長、津山市・美作市・鏡野町・美咲町・奈義町・勝央町・西粟倉村の7自治体で構成)が21日に開催され、結論がでないままに、25日に再度検討することになりました。
マスコミなどに出ている理由は

@適地検討委員会の結論である「領家」を最高点とすることに異議は無いが、津山市の西端であり不便、田地区からの運搬が高くつく、現地を見ないで結論は出ない。

A施設の建設や運営管理に必要な「一部事務組合をつくる」かとか「つくるのに時間かかる」「事務組合をつくるまでに、津山市が土地開発公社に委託して土地買収を行う、環境評価を行う」ことに対する意見の調整

などの理由のようです。
津山市議会の段取りが大くるいです
★津山市議会では、津山ブロック協議会が21日に結論を出す、ということを前提として、22日、今日、「土地開発公社による土地買収と鑑定評価費用」を債務負担するという議案を提出してくる。そうしますと、議会運営委員会で、その議案の審査方法などを検討することになっていました、具体的な日程なども色々と頭を悩ましていた所ですが、さて、25日まで「津山ブロック」の結論が出ないとすれば、津山市議会は26日までです。どうなるか、どうするか、・・・まさか、会期の延長はないと思いますが、どうなんでしょうか、いっそう、悩みが増したということではないでしょうか・・・・


★写真は、30日の委員会風景・向かって左から正副委員長です
「ごみ処理センター建設適地選定委員会」の最終結論

 ー領家と安井・為本が高得点ー

5月30日午後6時30分から「敵地検討委員会」


◎前回、第14回(5月20日)までの「委員会の結論」に基づいて、細部の検討・点数の客観的評価などの「あり方」を正副委員長に任せて検討してもらい、最終報告のために「正副委員長案」を提案する、という形で協議会の論議が進みました。


◎幾つかの課題で、それぞれの地域で「点数」をつけ、高得点の順位で、「津山ブロックごみ処理広域対策協議会」へ意見をあげて、最終的な結論を出してもらうこととしました。

領家と為本・安井が残りました。
★過去色々と「物議」をよんだ、旧津山市の「綾部地域」は、候補地から外れました。
地区名/課題 土地の確保 かかる費用 街づくり計画 その他(反対の有無など) 総 合 計
 綾   部 40点  2点 14点  7点 63点
 為   本 35点 19点 14点 10点 78点
 安   井 25点 29点 15点 10点 79点
 領   家 40点 30点 14点 10点 94点

この点数のつけ方は、論議を聞いていまして、
★「土地の確保の条件」として、一番取得しやすい地域は40点とする。
★「施設建設費を除いて掛かる費用の一番安い地域」を30点とする
★「街づくり計画の内容で、一番よかった」のを15点として、
★そして、「その他の条件・反対者などの存在がない地域」を10点として、
総合点をつけていく、点数の高い地域から、「二つの地域」を具申して、最終的には、「ブロック協議会」で決定してもらうというもののようでした。
ただ、二位と三位が「一点差」ですから、甲乙つけがたい、という意見があり、難航した模様です。結果として、二位が二つのちいき、として、為本と安井を「両論併記」で答申となりました。

正副委員長の検討した結果
土地の確保は、簡単に取得できる、早く建設しなくてはいけない→

一番簡単に土地が取得できる見通しの地域を40点とし試算、安井は地権者多数で登記の上からも一定の困難がある、為本は地権者と協議中のものもある、境界未定の所もあり説得に時間がかかる、しかし、その場合別のルートも考えており「町道利用案」も出されている。これらの課題ありの地域をマイナス点とした。

費用をできるだけ安くする必要がある→

正副委員長も、苦労された課題のようでした、ともかく、「25年間の点数」(この意味合いは、別途整理してお知らせします)として
◎綾部にかかる費用は63億円  → 産廃施設購入があり結果として  2点
◎為本にかかる費用は46億円  → 土地取得・進入道路などがあり 19点
◎安井にかかる費用は36億円  → ほぼ満点に近いが総論として  29点  
◎領家にかかる費用は35億円  → 一人の地権者の所有である   30点
と試算がされています。これが「前提」となって、一番安くつく地域の点数を30点とみる、。そして、1億円を1点の「減点方式数値」と仮に見て、数字をはじいていくと、上記「地域ごと点数」の右の数値となる。1億円を1点とする見方を「正副委員長」は非常に気にしていた、35億円が30点で、約30億円多角費用がかかる地域を2点という「評価点数」が直感的に、「良いと思えるかどうか」ということのようでした。
★25年間の数値とは

→それぞれの「応募地域」の地点へ、合併前の各自治体(20の自治体)から「ゴミを運ぶ」と仮定して、その「運搬費用が25年でいくら掛かるか」を一定の基礎数字を使って、距離、の違いを試算した数値ということのようです。

実際は、各地域・町内の「ゴミステーション」を「パッカー車」で集めて、一杯になった段階で、ゴミ処理施設のほうへ運び込む、その経費もバカにならない、ごみ収集「費用・手数料」にも関係してくる、というので、「幾らの経費がかかるか」を検討してみたというものです。そして、ゴミステーションごとは不可能な試算ですから、いちおう、「役場のある地点」ということで、試算されたもののようです。


街づく計画で地元の熱意を見る→

いずれも、2度にわたるヒヤリングで「甲乙つけがたい熱意」を感じている。そして、単に「箱ものを作る」と言うのでなく、街づくり構想を考えていただいた。一番よいと思った安井を15点として、あと、それでも「差をつける」ということでマイナス1点とした。

その他、特筆すべきこと→

検討委員として、特に気になる課題、上記三つの課題以外で点数としてあらわすものがあるかどうか、特に意見のない地域を10点として、綾部は「草加部・楢地域から、正式に反対の申し入れが敵地検討委員会に提出されている」のでマイナス3点とする。

津山市のHP、敵地検討委員会報告画面はここからです。

左の図面は「岡山県のごみ処理広域化計画に基づき、7市町村で構成する《津山ブロックごみ処理広域化対策協議会》に参加している自治体の位置図です。


津山市・鏡野町・美咲町・勝央町・奈議町・美作市・西粟倉村
です。
31日に津山市議会の会派代表者会議が招集されています、この件の報告を受けることになります。上記の「津山ブロック」に関係する首長・議会への報告をどうするのか、津山ブロックごみ処理広域化対策協議会の会議をいつ開いて最終決定となるのかは、31日の朝の時点では不明です。
二つの地域、ある意味では、三つの地域が「残された」訳です、この中から「津山ブロック会議」で最終結論を出しますが、ほぼ、領家ということで決着ではないでしょうか。。。。
日本共産党津山市議団としましては、「広域処理(大型施設の在り方)」の方式に反対を主張しています。そして、「公募方式のもつ問題点」も指摘をしており、単に「敵地検討委員会で決まったから良いがな」だけでは、終わらない問題点をのこしている、とも指摘をしています。両家に決まるとして、その地域に「決定する」こと事態に、現時点で「あれこれ異論を唱える」ということではないと考えていますが。。。。津山市議団だけでなく、鏡野町・奈議町・美咲町・美作市と、関係する「広域議員団」での協議も残されています。。。。。


2007年3月議会「ごみ処理センター」建設予定公募について質問しました
公募に反対するものではない、が、「住民間のまさつ」をどうするか

私たち日本共産党議員団は、一般的に『公募』方式が間違っているとは考えていません。この度、九ヶ所の地域が名乗りを上げられました。やがて最終的に、一つに絞られていくのでしょうが、出来るだけ早く一箇所に絞って、具体的な話し合いに入るべきだとの基本的な考えを持っていることを、まずここに明確にさせておきます。そこで、今までの経過にたって「沢山の地域が名乗り出ました」とか「決まったから良かった」だけでは済まされない、多くの課題を残し、公募に応じた地域の人達の中には「言いようのない住民間の「しこり」を残した地域もある」と指摘をしておきます。

まず一宮・田邑地域のもつ問題点の整理を!

具体的なことですが、一宮・田邑地域の公募問題ですが、結果的には、ここの地域は『ふるいにかけられた』地域になりました。が、しかし、公募の経緯については、疑問を持たずにはいられません。昨年12月15日に田邑連合町内会から提出された「申請書」には、地元町内会代表、の欄は白紙であり、周辺町内会代表のみに名前があったといわれています。そして、その後、地元町内会代表のところに、一宮町内会長の名前が書かれ、印鑑が押された書類になった、と噂されています。まず、そのことが本当かどうかをお聞きします。
答弁→申請書類などに不備があれば、その都度補正をお願いしてきました。

一宮町内会長の印鑑は?

一宮町内会長の名前と印鑑についですが、いずれにしましても、最終的には名前と印鑑が押された正式な「申請書」となり、公募に応じた地域となったものです。しかし、この件に関係して、一宮町内会長から、1月31日付で、「公募に応じる申請書に印鑑を押した覚えがない」との申し入れが出されました。その際に「誰が印鑑を押したのか調査してほしい」との旨を申し入れされていますが、一宮町内会長からの申し入れをどのように処理されましたか、答弁下さい。

答弁→申請書への署名・押印については、申請代表者から一宮町内会長かに直接依頼されたと聞いている。反対の申し入れは、写しを提出し、適地検討委員会報告している。申請書と反対申し入れの筆跡・印が同一であると考えている・
続いて福岡地域のもつ問題点は?

福岡地域ですが、申請書も「建設予定地の地元」の欄は、「空白であった」とか「場所が指定されていない」とかいわれていますが、この点は、どうなっていますか。そもそものところでいいますと、福岡地域は、現在のごみ最終処分場について「改善して欲しい」との旨、要望がなされました。これを受けて、当局は、たまたま、要望した人たちの中に「ごみ処理施設を誘致しても良い」という考え方の人がいたことをいいことに、「公募に応じてもらうとすれば、正式な申請書類をださないといけない」と、申請書類を当局が地元の推進派に届けて、公募に応じる書類が作られました。
このような経過があるから、適地選定委員会で「ふるいにかけた」時に、地元から異議が出され、復活をさせざるをえなかった、それが原因で、2月末までには「地域をしぼる」と言われていた作業が、遅れている原因ではありませんか。そして、もう一つの問題は、ふるいにかけるまでは、南横山を対象として「公募に応じた地域」との認識でしたが、復活したら「西横山」が加わった。なぜ、福岡地域を「二つの地域が公募に応じた地域」として扱うようになったのかその理由も教えてください。
答弁→申し入れ書については、指定様式外であったので、補正をお願いしたものです。
地元の特定については、特定を適地検討委員会に委ねた特異なものであった。

町内会単位でいうと、西横山・南横山が該当したが、2月7日委員会において審議不十分で、双方とも選定漏れと決定された。
このことに対して、福岡地区から申し入れがあり、2月14日委員会において再審査したところ、西横山地区の有効性が確認されたものです。
綾部地区について、草加部町内は隣接地であるはず

綾部地域についてですが、申請書にある「周辺地域承諾書」について、予定地に、直接隣接している草加部町内の名前がありません。草加部町内会の承諾のない「申請書」は、明らかに書類不備です。この点で先日、町内の代表者の申し入れがあり、500メートルとか800メートルとかの範囲に民家がないから、周辺としての承諾はいらないと適地検討委員会で決めた、とのことでした。広く市民に公開している「公募要件」の欄では「周辺町内会」としか、書かれていません。申請がなされた後に、適地検討委員会の「内規」として決められたような課題が、申請した時点で、「推進する地域の人にはわかっていた」ということを意味していることになります。これは、完全な「推進派」と当局の「癒着」を物語ります。昨年の12月15日時点にさかのぼって考えれば、周辺町内会といえば、明らかに草加部町内会は、入ると断言できますが、どうなっていますか。わかるように答弁してください。
答弁→応募にあいては、いずれの地域も、周辺町内の扱いについては、地元町内の判断にまかせていたものであり、その判断ついて2月7日委員会において承認されたものです。
桑山市長も、実質断念した地域のはず・・・・

そもそも綾部でのごみ処理センター建設問題は、永礼市長の時代に「予定地」として決めて、中尾市長になったら、すぐ「やめて」そして、リコールで解任直前に、『再度綾部が適地』と決めて、桑山市長になった途端に「民間産廃施設の買収」を白紙にして、実質的には、『やめた』地域です。それから8ヵ月後には、適地として検討が始まる、というのですから、桑山市長とすれば、全く、恥も外聞も無い「ぶざまな醜態」といえると思います。しかも、当該民間産廃施設の関係者は、今回の「公募に応じる」という経過の中、隣地としての承諾をしていると言われます。だとすれば、また、27億5千万円が復活することを意味しますが、この点では、市長はどう思われますか。おたずねします。
答弁→現在選定段階であり、地域を特定しての発言は差し控えたい。
公募については、まちづくりの拠点施設として、広域的に募集するもので、それぞれの地域の考え方に制約することはしなかったものです。

★この答弁を聞いて、ここから再質問と言う質疑に入りますが、今日は個々まで、後日整理して音刺します。




ごみ最終処分場建設地域の「公募」が正しからずや
★2006年10月10日日本共産党「津山地域」議員団の申し入れ
問いかけその@→「公募」をしていると言える状況ではない、どこまでが「公募」なのか
津山地域議員団は、津山市が三人、鏡野町、奈義町、美咲町からそれぞれ一人の議員と、日本共産党美作・東備地区委員長が参加し、オブザーバーとして「従来の建設予定地といわれた関係地域の町内会長二人」が参加し、当局は、福井副市長と、街づくりプロジェクト室から室長以下四人が参加しました。
★まず、申し入れの無いように入る前に、広域処理としての「ごみ最終処分場建設予定地の公募」について、関係する住民に「公募する」ということが、全く「公募する、と、言う方式が、徹底していない」という事実を明らかに伝えながら、「周知徹底について」を問題提起しました。
結局、当局は、
@ 市長が、就任直後に「公募も含めて、適地検討委員会」できめると発表した。
A その後、津山の議会で「答弁」で説明をした。
B 関係する広域自治体の「協議会」で説明をした。
C ホームページに紹介をした。
と言う程度のことで、9月15日から「公募」に入っている、が、それは「公募した」「関係する住民に徹底した」といえない、徹底させてから公募するとすればすべきである、と問題提起から始まりました。

当局→「公募」という正式な解釈はわからないが、津山朝日新聞や山陽新聞にも書いてもらい、広く、市民に徹底させたと考えている。津山市では、連合町内会の「支部長会議(25人と思う)」で説明をさせてもらった。
という意味の説明でした、が、津山市だけでなく、広域の自治体では、首長や首長が議会に説明をした、また、担当職員、「適地検討委員になった地域代表一人」しか知らない、後は、ホームページに紹介している、事務局に聞いてくれたら答える、と、いう「公募」になっており、広く、一般的に、津山市民だけでなく、広域の住民が、概ね知っている、少なくとも、すべての「町内会長」程度には、いきわたっている、と言うことにならないと、おかしい、「ホームページをみてくれ」というのは、「徹底にならい」などのやりとりでした。

ごみ処理センター建設問題を解決するためにの提案

 この数年来、ごみ処理センター建設問題は津山市をはじめ関係地域の大きな課題になってきました。この間、日本共産党津山地域議員団は、ごみ処理センター建設について「広域化・大型炉化」などのあり方について「自区内処理の原則」を踏まえつつ見直しを求めてきました。

この間、ごみ処理建設候補地は二転三転し関係する地域住民のなかに混乱と対立を招いてきました。こうして候補地問題が行き詰まるなか、桑山新市長は「ごみ処理センター建設候補地の募集」を開始しました。

日本共産党は、公募一般に反対するものではありません。しかし、「候補地の募集」要項を検討すると、「希望する事項」()では、「地域の(地元町内会及び周辺町内会等)理解」としているものの「理解」とは町内会「全員」の賛同か大多数なのか、「周辺町内会等」とは、どこまでを範囲とするのかも不明です。また「応募」がなされた後に、住民が反対の意思を表明した場合にどのように対応するのかもわかりません。

「公募」の条件となっている
  (
)では「施設及び進入路等用地は一団の土地取得が可能であること」
 
()「土地利用上の法規制が無いか、規制解除が容易にできること」

などをあげています。

こうした「事項」での公募は、関係する住民のなかに新たな対立をつくりだすとともに、行政の責任を限りなく低め、住民に問題解決を「丸投げ」する結果になることを指摘せざるをえません。

日本共産党が行っているアンケートの回答には、「ごみ処理センター」問題を「早く解決してほしい」という強い要求が寄せられています。

日本共産党津山地域議員団は、この間の経過を踏まえて、次のことを提案します。

@「希望する事項」は、抽象的でなく、より具体的に明らかにする。


A      これまでの候補地は、地域間で賛否両論の対立が起こってきました。こうした経過などを踏まえて、旧津山市内の従来からの候補地は除外すること。

B      公有地も選択肢の一つに加える。

C      ごみは、2市4町1村という広域で処理することになります。広域処理で検討されている「ガス化溶融炉」は各地でさまざまな事故例も報告され、ごみの減量化に逆行する事態を招く可能性もあります。よって技術的・機能的な検討をさらに強める。

D      津山市以外の現存施設の場所の利用も含めて、候補地に加えることや、地域を東西2箇所に分けて施設を建設するなども視野にいれ、「埋立地」と「焼却施設」を分離するなども検討の一つに加える。 

E      市長は、こうした提案も真摯に検討し、問題の解決にむけて積極的なイニシアチブを発揮されることを期待します。

 なお、ごみ、環境問題についての住民の関心は高いものがあります。こうした機会によりいっそう行政と住民が協力し、ごみの分別やリサイクルなどゴミ減量化の努力をすすめることも重要です。

日本共産党津山地域議員団は、問題解決にむけてふさわしい役割を発揮するために全力をあげるものです。

20061010
日本共産党
津山市議団長  末永弘之  
日本共産党津山市議会議員 久永良一
日本共産党津山市議会議員 美見みち子 
日本共産党美作市議会議員 新免昌和

日本共産党奈義町議会議員 森藤政憲  
日本共産党鏡野町議会議員 藤田多喜夫
日本共産党美咲町議会議員 安藤暢昭 
 
日本共産党美咲町議会議員 大神弍之


ここからしたは、原稿案の段階、


@当局の「希望する事項」は、具体策不明、抽象的でなく、より具体的に明らかにする。


A      榎・横山など、これまでの候補地は、地域間で賛否両論の対立が起こってきました。こうした経過などを踏まえて、綾部を含めるをどうするか、旧津山市内の従来からの候補地は除外すること。

B      公有地も選択肢の一つに加える。

C      ごみは、2市4町1村という広域で処理することになります。広域処理で検討されている「ガス化溶融炉」は各地でさまざまな事故例も報告され、ごみの減量化に逆行する事態を招く可能性もあります。よって技術的・機能的な検討をさらに強める。

D      津山市以外の現存施設の場所の利用も含めて、候補地に加えることや、地域を東西2箇所に分けて施設を建設するなども視野にいれ、「埋立地」と「焼却施設」を分離するなども検討の一つに加える。 

E      市長は、こうした提案も真摯に検討し、問題の解決にむけて積極的なイニシアチブを発揮されることを期待します。

 なお、ごみ、環境問題についての住民の関心は高いものがあります。こうした機会によりいっそう行政と住民が協力し、ごみの分別やリサイクルなどゴミ減量化の努力をすすめることも重要です。

日本共産党津山地域議員団は、問題解決にむけてふさわしい役割を発揮するために全力をあげるものです。

20061010
日本共産党
津山市議団長  末永弘之  
日本共産党津山市議会議員 久永良一
日本共産党津山市議会議員 美見みち子 
日本共産党美作市議会議員 新免昌和

日本共産党奈義町議会議員 森藤政憲  
日本共産党鏡野町議会議員 藤田多喜夫
日本共産党美咲町議会議員 安藤暢昭 
 
日本共産党美咲町議会議員 大神弍之











































































ようこそ番目