2009年8月31日9月定例市議会開会 →衆楽座さる芝居の大舞台の幕が開きますか? まず、役員選考委員会を「解散」させますか? |
◎9月2日(水)衆楽座さる芝居の最後の大舞台が上がりました。 役員選考委員長の、中間報告であり、最後の「幕開け」宣言でもありました。 (このアングル初めてのものです、Oさん苦心の作かな、ありがとう) |
二つの提案は「取り消します」から始まり・・・ 9月議会開会冒頭、新星会議と誠心会議から出されていた「委員長を辞める」とか「役員選考委員会を解散する」とかの意見の収拾が付けられました。誠心会議の代表者から 津本議員→色々ありますが、役員選考委員会を解散してほしいということは取り消します。 そして、市民と歩む会の代表者からは 河本議員→私は、個人的には末永委員長に辞任してほしいなど考えていない、が、会派の意見として申し上げたのは事実で、それは、すでに取り下げている。 との意味の発言があり、二人とも「迷惑をかけてお詫びする」との意思も表明されました。 そうなってきますと、 末永→先ほどは、津山誠心会議からは「選考委員会の廃止をしてほしい」との旨の発言は撤回する、そして、市民と歩む会からは「委員長辞任問題は、すでに撤回をしている」との旨をいわれ、お詫びの言葉もありました、議会人が、本会議で、そのような発言をしたということを、厳粛にうけたいとおもいます。ただ、私が、皆さんに考えていただきたいのは、皆さんは、若い議員さんです。津山市議会の将来を背負ってたつ、将来の議員です。したがいまして、議員たるもの、「議会とは何か、議員は何をなすべきか」を真剣に考えてほしいとおもいますから、苦口を述べていると理解してください。 と、委員長報告の冒頭に述べて・・・ この問題の結論としては、 ★議員を続けている限り、いろんなことを考えて、考えて、おごり高ぶるのでなくて、市民の負託に答える議会とは何かを生涯の宿題にしてください、とお願いをして、この問題での解決とします。 としました。以下、委員長報告の紹介です、ただし、原稿段階の記事です、実際は、多少違った表現もあるとおもいますが、ご理解ください。太文字は、私が編集用でつけました・・・、 |
2009年9月議会、選考委員会 委員長報告 9月議会冒頭から、時間を取らせて、委員長報告が「二日間遅れる」という結果になり、申し訳ないことと、まず申し上げます。 一度議員が述べたことは、責任を持つように・・・・何でも、言えば良いものではないよ、 たとえば、過去のことですが、改選直後の議会前の会議で、最初の提案として、文書を読む質問はおかしいとの旨を言われた事がありました。しかし現在はというと、結局、提案された本人自身も、質問文書を読んで質問をする、という羽目に落ちているわけです。事の本質を間違えてはいけないということです。 また、時の市長を支持するかしないかという問題ではなくて、逆に、市長を支持すればするほど、「エリを正す。議会のチェック機能を強める。」ことが、議会人として肝心であり、舞台裏で「一杯飲んで、市長に、事の成り行きを、諭(さと)されて、言うがままになる」というのは、間違っていると言わなくてはなりません。 市民の負託に応える議会のありようは・・・ 市民の負託にこたえるとはなにか、提案されたものを、時には「反対する、反対まではしないが批判していく」というのも、極当たり前の議会の任務です。市民の目線という点では、自分とは、違った目線を持つ存在があることを、認めなくてはいけないということもあります。違うのだから、と、いうことで排除したり、無視することは、よくない、ということも理解してほしいと思います。これは、なんでも「仲良くなれ」とか、同じになれ、と言う意味ではありません、お互いを尊重し合うということです。 おごり高ぶるな、生涯「考える議員」になって下さい年寄り風を吹くせますと、議員を続けている限り、いろんなことを考えて、考えて、おごり高ぶるのでなくて、市民の負託に答える議会とは何かを生涯の宿題にしてください、とお願いをして、この問題での解決とします。 それでは、「選考委員会」の審査結果と委員会論議のなかで、論議されたり、意見交換をしてきた経過、それらを通じての幾つかの課題や委員長としての思いを報告させてもらいます。 18回の役員選考委員会で論議しています その特徴として何点か報告させていただきます。 まず、一点目。 正副議長、会計監査、各常任委員会正副委員長など「全ての役職を二年交代」とするとしました。 最初は、全議員の話し合いから出発です これは、従来の「最初から多数派と少数派にわかれての役職の奪い合い」を無くして、あくまで「全員での話し合い」を基本にしてやっていくということです。 但し、市議会議員選挙における改選後の方法と任期途中の方法では、多少手続き的な違いがあります。 多数派の役職独占は排すること三点目。仮に、多数派と少数派に、別れる結果が生まれたとしても、多数派が正副議長、正副委員長などを独占しないことと決めています。 さらに、正副議長、常任委員長などの役職については、議員としての「一定の経験の必要性」を盛り込み、但し書きで「何期以上」という期数を原則としての取り決めとしました。 この期数のついては、論議の最後の方になって「必要がない」という意見も出されました。一定の経験が必要という言葉の方に重きをおいてほしいという意見があったことを特に述べておきます。 常任委員会正副委員長は・・・ 五点目として、農業委員の選出についてです。この件は、一部議員から、一般的な学識経験者でよい、という意見も出されましたが、農業に関係して、農業委員会に登録されている議員の中から選ぶことを基本としました。 以上、この「津山市議会役職構成に関する覚え書きは、津山市議会の「永久保「永久保存文書」となり、これを、二年ごとにひもとくことになります。そして、議会の役員構成をスムーズに行うための礎(いしずえ)となることを申し上げておきます。 ゴミ所施設に関する一部事務組合議員の選出は9月議会最終日、できたら25日まで継続としたい 次に、津山圏域資源循環施設組合議会への8人の選出については、議会で作らないというのではないが、桑山市長につくってもらう、という申し入れをした経過や理由などは、何回か述べていますから、省略しますが、依然として、市長へ「申し入れ」を続けていく私のやり方は、基本的には変わっていないことを最初に申し上げておきますが、それでは、問題の解決にならないとの指摘も強くなされており、幾つかの問題を、早急に整理して、九月議会中、出来れば25日には、発表出来るように、委員長として最大の努力をしたいと思いますので、今、しばらく「継続審査」とさせて下さい。 一つの課題は、市長が、領家に建設予定地を決めるまでの経過、決めてからの「政治手法」についても、反省すべきところを整理して、具体的な施策で、反省した姿を見せてほしいと思いますが、それが出来ていないことです。 また、私が、新クリーンセンター建設にあたって、市長への申し入れをしましたが、この回答は「旧態依然」としたままで、本会議の答弁を繰り返しただけで、一点も、反省する、考えなおす、ということもありません。 これでは、議会の側は、何を、やっているのか意味がわからないことになります。 そして、もう一つの課題は、市長と「領家地区ゴミ処理施設建設予定地の再考を求める住民の会」との話し合いは、継続しての話し合いが、始まったばかりで、明日、9月3日に、2回目が開かれようとしています。第1回目の話し合いの席でも、住民の会の皆さんは、「私を、轢き殺して工事に入れ」と言われています、この言葉は、議会との「懇談会」の席でも言われています。 こんな人間の叫びを、市長との話し合い、議員との話し合いの席で二人言われました、そんな声があるのに、色んな矛盾に目をつむって、8人の議員をつくりさえすれば、よくなる、津山圏域資源循環施設組合議員、いわゆるゴミに関する一部事務組合の議員を作って、後は、一部事務組合の議会で、決めていけばよい、ハイよろしい、土地を買いましょう、工事をはじめましょうと、単純になるのがよいとは思えません、津山市議会としての、独自の責任も持たなくてはいけません。市議会のチェック機能としての役割をどう果たしていくのか、も、大いに問われなくてはなりません。 そして、8人の議員選出について議会の協議でいいますと、それなりに「選考委員会での話し合い」をしておりまして、ほぼ、氏名なども具体的に発表出来る段階にまできていますが、今、少し、委員長としての熟慮した判断が必要となっており、この点でも「しばらく継続審査」扱いとさせて下さい。 二つの会派の名誉のために申しておきますが、それぞれが「新星会議から委員を出してほしい」という意見である、とは、思っていない、と明確に申し上げておきます。そして、津山誠心会議からの委員会での説明は、 「いまさら新星会議さんに,一部事務組合の議員を出しなさいと言っているわけではなくて、なぜ,今まで出さなかったのかということの経過を聞いただけだで、8名をいまさら変えてくれとか,増やせとか,そういうふうなことを言ったつもりはまったくない」というのが実際だと報告をうけています。 そのような経過ですから、「役員選考委員長」として、改めて、そのことを考えてみた、ということですから誤解のないようにしてください。 考えてみますと、以前、正式な委員会の席で、それと同様の意見が出され論議をした記憶がありますから、「会派間だけの話し合い」の素材でしかなかった、とは言え、かなり、執拗に「問題点として残っているのだな」と判断したということです。 一部事務組合の議員定数を増やしてほしいの願い 私をブルで引き殺してから仕事にかかってほしい・・→こんな声を無視して事業推進は? 中間報告でありながらも、最後の委員長報告とさせていただく、そういう道筋を議員みんなで作っていただくことをお願いして、5月7日以来、長い間、選考委員会の皆さんには御苦労をお掛けしました、市民のみなさんには、ご迷惑をお掛けしました、当局の皆さんには、やきもきもさせましたが、25日には、無事に任務が終了出来ることを期待し、ありがとうでしたを申し上げて、中間報告ですが、最後の報告になるであろう委員会報告を終わりとします。 |
★役員選考委員会の報告をする前に「委員会の解散要望の解決をしてください、それが解決しないと委員長報告に入れない」と訴える私です。 |
8月31日は、9月定例市議会の開会日、そして、冒頭に「役員選考委員会の報告」をする予定でしたが、報告のために登壇した末永弘之委員長は「報告の前に、どうしても、整理して頂かないと、役員選考委員会の報告が出来ない」と、議会運営に関する「発言」を求め、議会が休憩、結果としては、9月2日まで、「問題解決を議長に預ける」こととなりました。 ★午後3時30分から本会議は再開し、議長が預かって「調整をする」ことを述べ、後は、市長から、予定されていた議案などの提案があり、初日は終わりました。 ★以下、31日に、私が発言をした「原稿部分」を紹介します。登壇での発言は、多少、偏向している部分がありますが、基本的には、同じ内容です。 |
9月議会 役員選考委員長としての報告を許可いただき、登壇したわけですが、委員会報告の前に、どうしても、議事進行にかかわる課題として整理をしていただかないと、委員長報告が出来ないと、言うことになりました。 したがいまして、申し訳ないのですが、それらの理由なども述べさせて戴きたいとおもいまして、議会運営に関する事項にもなりますから、議会運営に係わる事項を、役員選考委員長報告の前に話をさせていただき、それらが、解決して、改めて、委員長報告をおねがいする、という、議事運営をして戴きたいとおもいますので、よろしく御了解ください。 役員選考委員会のメンバーは、これから私が申し上げることを「賛成した」とか「了解した」とかではありませんが、ことの成り行きはご存知のことです。 実は、役員選考委員会の論議の中で、これは皆さんも正式に報告をしていますが、6月4日付けで、「津山圏域資源循環施設組合への8人の議員の選出について、桑山市長の手によってつくるように」との旨申し入れをしました。 桑山さんなら作れると、今でも信じていますよ そこで、新たな視点で「新クリーンセンター建設へ向けて、改善すべき6項目の提案」をしました。それ以来、月日が流れるだけで、一行に「前向きにならない」ということを受けて、 この二つの発言は、前後の言葉つかいなどで、多少の言い方や受け止め方、の違いはあるでしょうが、私は、きわめて、あっさりと「委員長をやめさせるのは委員会の仕事」であり、「役員選考委員会を解散するのは、本会議の仕事である」と割り切って、対応を考えることにしました。 委員会で「委員長をやめさせる手続き」を求める そして、今日の本会議になったわけです、考えて見ますと、役員選考委員会を解散してしまいますと、私の委員長も自動的に「やめる」というか、なくなってしまう訳ですから、都合よく、二つのことが同時に解決することになりますから、便利がよいわけです。 本日の本会議では、委員会を解散させる議案会の提出を求めます 委員会の解散問題が解決しないと委員長報告は出来ない 選考委員会がなくなってしまう可能性もあるわけですから、役員選考委員会の課題も、長くなりますが、多少、述べさせて下さい。 @ ルールづくり 文案を提案するところまで来ています。 ・議会で作らないというのではないが、桑山市長につくってもらう、桑山市長なら、法律や滋養例に何が規定されていても、それらの手続の書類は「進化」させる能力を持っていると考えており、実際の政治の中でも、それをやっている、こんなことができるのは、桑山市長だけであり、依然として、そのことを申し入れ続けていくことの私のやり方は、基本的にはかわっていない。 前にもいいましたが、桑山市長は、議決権について、全く無視というか、そんなことはわれ感ぜずで、我が思うように行政施策を行う、その典型が、ゴミ処理施設だけに特化しても、議員がいなくても議会開会を二度も決める。ひ灰・主灰を埋めないとの覚え書きや、技術審査委員会の答申=市の方針となりったり、美作市が「抜けた」経緯にみられるように、準備組合の管理者会議で「規約案」を決めるのはよいが、それを議会が否決したら『脱退とみなす』ときめて、ファックスで関係自治体へながす、 →こんなことをする首長は、世界で独りしかいないと思う。
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桑山さんのいうがままの議会では、津山の政治がよくならないの嘆きです 誠心会議などの諸君にお詫びを求めない あれや、これやの「言い分や言い訳や主張」は不必要です。 なんで、こんなことになるのか、なさけなくて、腹がたって、腹が立って仕方が無い。そもそも、委員長になる時に、おことわりした、私がすべきではない、今でも「やはり、すべきではなかった」というべきです。一度本会議で指摘をしましたが、今回の多数派の座長、取り仕切り役をしていると噂されている津本議員が出てきて、委員長をして、全て多数決で「決定」するのが、強引であっても、議会としての筋論だと思います。それをしないというか、できない、ようせん、そして、私に、1判困難な「役職作りでの調整約」を押し付けてきた。色んな経過があったが、途中、『委員長をやめる』とまでいうたが、「皆が自己反省して、重ねて、やってくれ」というから、はずかしながら、二度目の委員長についた。 これは、原稿を紹介したものです、太文字は、ホームページように私が編集として付けたものです、 |
★8月の雑記帳 ★領家ゴミ問題へ ★トップページ ★8月13日朝作成→市側と「住民の会」の話し合いが始まりました(工事中です) ★7月24日朝「怪文書」少し追加です→さすがに末永君、大弱りのようです →8月4日の朝「怪文書」に添付されていた専門職の文書追加しました。 ★7月31日夜に全文書挿入→桑山市長〜の回答ですが、これで良いのか? ★7月16日ゴミに関する「一組の議員づくり」の申し入れを再度しました。 ★7月15日役員構成「ルール提案」と3日の「緊急経済対策質問」のコーナー ◎衆楽座さる芝居そのE−2→7月30日桑山市長からの回答がありましたが? ◎衆楽座さる芝居そのE7月16日作成→再度桑山市長に申し入れのコーナー ◎衆楽座さる芝居そのD24日作成→一部事務組合議員づくりのコーナー (桑山市長へ、ゴミに関する一部事務組合議員を作っていただくという申し入れの意味合い) ◎衆楽座さる芝居そのC23日作成→正副議長のあり方物語のみ記入 (今議会、最大の衆楽座さる芝居の極めつけ画面、この脚本を何で私が書いたのか・・・) ◎衆楽座さる芝居そのB6月18日〜22日→桑山さんなら作ってくれます (桑山市長が、議会をも、意に従わすという政治手腕を発揮です・・・・) ◎衆楽座さる芝居そのA5月22日〜6/17はこの画面から見て下さい。このページのトップへ帰ります。 (五月臨時会を閉じて、六月定例会議へ持ち越しました、議会の役職づくり・・・) ◎衆楽座さる芝居その@5月7日〜5/21はこの画面から見て下さい (バカらしくて委員長などやっておられるか、人間の尊厳を冒されてたまるか!) |