2009年8月31日9月定例市議会開会

→衆楽座さる芝居の大舞台の幕が開きますか?
まず、役員選考委員会を「解散」させますか?

◎9月2日(水)衆楽座さる芝居の最後の大舞台が上がりました。
役員選考委員長の、中間報告であり、最後の「幕開け」宣言でもありました。
(このアングル初めてのものです、Oさん苦心の作かな、ありがとう)
二つの提案は「取り消します」から始まり・・・

9月議会開会冒頭、新星会議と誠心会議から出されていた「委員長を辞める」とか「役員選考委員会を解散する」とかの意見の収拾が付けられました。誠心会議の代表者から

津本議員→色々ありますが、役員選考委員会を解散してほしいということは取り消します。

そして、市民と歩む会の代表者からは

河本議員→私は、個人的には末永委員長に辞任してほしいなど考えていない、が、会派の意見として申し上げたのは事実で、それは、すでに取り下げている。

との意味の発言があり、二人とも「迷惑をかけてお詫びする」との意思も表明されました。

そうなってきますと、
末永→先ほどは、津山誠心会議からは「選考委員会の廃止をしてほしい」との旨の発言は撤回する、そして、市民と歩む会からは「委員長辞任問題は、すでに撤回をしている」との旨をいわれ、お詫びの言葉もありました、議会人が、本会議で、そのような発言をしたということを、厳粛にうけたいとおもいます。ただ、私が、皆さんに考えていただきたいのは、皆さんは、若い議員さんです。津山市議会の将来を背負ってたつ、将来の議員です。したがいまして、議員たるもの、「議会とは何か、議員は何をなすべきか」を真剣に考えてほしいとおもいますから、苦口を述べていると理解してください。

と、委員長報告の冒頭に述べて・・・


この問題の結論としては、

★議員を続けている限り、いろんなことを考えて、考えて、おごり高ぶるのでなくて、市民の負託に答える議会とは何かを生涯の宿題にしてください、とお願いをして、この問題での解決とします。

としました。以下、委員長報告の紹介です、ただし、原稿段階の記事です、実際は、多少違った表現もあるとおもいますが、ご理解ください。太文字は、私が編集用でつけました・・・、


2009年9月議会、選考委員会  委員長報告

9月議会冒頭から、時間を取らせて、委員長報告が「二日間遅れる」という結果になり、申し訳ないことと、まず申し上げます。

若い議員へのメッセージとしてのにが口・・・

先ほどは、津山誠心会議からは「選考委員会の廃止をしてほしい」との旨の発言は撤回する、そして、市民と歩む会からは「委員長辞任問題は、すでに撤回をしている」との旨をいわれ、お詫びの言葉もありました、議会人が、本会議で、そのような発言をしたということを、厳粛にうけたいとおもいます。ただ、私が、皆さんに考えていただきたいのは、皆さんは、若い議員さんです。津山市議会の将来を背負ってたつ、将来の議員です。したがいまして、議員たるもの、「議会とは何か、議員は何をなすべきか」を真剣に考えてほしいとおもいますから、苦口を述べていると理解してください。

一度議員が述べたことは、責任を持つように・・・・何でも、言えば良いものではないよ、

議員が、一度、正式な委員会で、「求めた方針、やってほしいと願ったこと」に対して責任を持つ必要があります。何でも、言いたいことをいえばよい「言い放し」というものではいけないと思います。

たとえば、過去のことですが、改選直後の議会前の会議で、最初の提案として、文書を読む質問はおかしいとの旨を言われた事がありました。しかし現在はというと、結局、提案された本人自身も、質問文書を読んで質問をする、という羽目に落ちているわけです。事の本質を間違えてはいけないということです。

また、時の市長を支持するかしないかという問題ではなくて、逆に、市長を支持すればするほど、「エリを正す。議会のチェック機能を強める。」ことが、議会人として肝心であり、舞台裏で「一杯飲んで、市長に、事の成り行きを、諭(さと)されて、言うがままになる」というのは、間違っていると言わなくてはなりません。


市民の負託に応える議会のありようは・・・

市民の負託にこたえるとはなにか、提案されたものを、時には「反対する、反対まではしないが批判していく」というのも、極当たり前の議会の任務です。市民の目線という点では、自分とは、違った目線を持つ存在があることを、認めなくてはいけないということもあります。違うのだから、と、いうことで排除したり、無視することは、よくない、ということも理解してほしいと思います。これは、なんでも「仲良くなれ」とか、同じになれ、と言う意味ではありません、お互いを尊重し合うということです。

おごり高ぶるな、生涯「考える議員」になって下さい

年寄り風を吹くせますと、議員を続けている限り、いろんなことを考えて、考えて、おごり高ぶるのでなくて、市民の負託に答える議会とは何かを生涯の宿題にしてください、とお願いをして、この問題での解決とします。

それでは、「選考委員会」の審査結果と委員会論議のなかで、論議されたり、意見交換をしてきた経過、それらを通じての幾つかの課題や委員長としての思いを報告させてもらいます。

18回の役員選考委員会で論議しています

5月議会以来、選考委員会は、18回、小委員会を8回、選考の手助け打ち合わせ会を5回行い、その他、各会派や議員との調整会議は無数に開いて来ましたが、かなりの時間を要したのは、「決めてもよいが、それに囚われ過ぎて、かえって前行きがしないのではないか」という、疑問が出たり、将来、本当に守られるのだろうか、責任がもてない、などの率直な意見交換から始めたということが一つの原因であり、まとまりかけたら、異議が出る、の繰り返しで、なかなか、まとまり切らないというのが、本当のところでした。そんな中ですが、何とか、津山市議会役職づくりのルールについて、

「津山市議会役職構成に関する覚え書き」として成文化することができました。

 その特徴として何点か報告させていただきます。

まず、一点目。

正副議長、会計監査、各常任委員会正副委員長など「全ての役職を二年交代」とするとしました。

最初は、全議員の話し合いから出発です

そして、二点目。衆楽座さる芝居と異名をとる、「最初から、自分たちの好きな者だけで多数派をつくり、多数派が思うようにする」というやり方を「改めたい」「二度と繰り返さない」との願いから、グループづくりから始めるのではなくて、まず最初に、全議員が集まって、ルール作りの確認を行う。そして、話し合いによる「役職づくり」を行うという方法を盛り込みました。

これは、従来の「最初から多数派と少数派にわかれての役職の奪い合い」を無くして、あくまで「全員での話し合い」を基本にしてやっていくということです。

但し、市議会議員選挙における改選後の方法と任期途中の方法では、多少手続き的な違いがあります。

多数派の役職独占は排すること

三点目。仮に、多数派と少数派に、別れる結果が生まれたとしても、多数派が正副議長、正副委員長などを独占しないことと決めています。

さらに、正副議長、常任委員長などの役職については、議員としての「一定の経験の必要性」を盛り込み、但し書きで「何期以上」という期数を原則としての取り決めとしました。

この期数のついては、論議の最後の方になって「必要がない」という意見も出されました。一定の経験が必要という言葉の方に重きをおいてほしいという意見があったことを特に述べておきます。

常任委員会正副委員長は・・・

そして、四点目。常任委員会正副委員長の互選する場合、まず、建設水道委員長に関しては、建設水道関係の事業所に二親等以内の親族が属している議員は就任しないとしました。その他の委員会委員長に関しては、その委員会の担当する事業に関わる組織(つまり、「団体運営費」などの補助金を交付されている団体、組織のことです。) に属する議員は就任できないこととしました。

農業委員の選出は・・・

五点目として、農業委員の選出についてです。この件は、一部議員から、一般的な学識経験者でよい、という意見も出されましたが、農業に関係して、農業委員会に登録されている議員の中から選ぶことを基本としました。

以上、この「津山市議会役職構成に関する覚え書きは、津山市議会の「永久保「永久保存文書」となり、これを、二年ごとにひもとくことになります。そして、議会の役員構成をスムーズに行うための礎(いしずえ)となることを申し上げておきます。

ゴミ所施設に関する一部事務組合議員の選出は
9月議会最終日、できたら25日まで継続としたい


次に、津山圏域資源循環施設組合議会への8人の選出については、議会で作らないというのではないが、桑山市長につくってもらう、という申し入れをした経過や理由などは、何回か述べていますから、省略しますが、依然として、市長へ「申し入れ」を続けていく私のやり方は、基本的には変わっていないことを最初に申し上げておきますが、それでは、問題の解決にならないとの指摘も強くなされており、幾つかの問題を、早急に整理して、九月議会中、出来れば25日には、発表出来るように、委員長として最大の努力をしたいと思いますので、今、しばらく「継続審査」とさせて下さい。

一つの課題は、市長が、領家に建設予定地を決めるまでの経過、決めてからの「政治手法」についても、反省すべきところを整理して、具体的な施策で、反省した姿を見せてほしいと思いますが、それが出来ていないことです。

また、私が、新クリーンセンター建設にあたって、市長への申し入れをしましたが、この回答は「旧態依然」としたままで、本会議の答弁を繰り返しただけで、一点も、反省する、考えなおす、ということもありません。

これでは、議会の側は、何を、やっているのか意味がわからないことになります。

そして、もう一つの課題は、市長と「領家地区ゴミ処理施設建設予定地の再考を求める住民の会」との話し合いは、継続しての話し合いが、始まったばかりで、明日、9月3日に、2回目が開かれようとしています。第1回目の話し合いの席でも、住民の会の皆さんは、「私を、轢き殺して工事に入れ」と言われています、この言葉は、議会との「懇談会」の席でも言われています。

こんな人間の叫びを、市長との話し合い、議員との話し合いの席で二人言われました、そんな声があるのに、色んな矛盾に目をつむって、8人の議員をつくりさえすれば、よくなる、津山圏域資源循環施設組合議員、いわゆるゴミに関する一部事務組合の議員を作って、後は、一部事務組合の議会で、決めていけばよい、ハイよろしい、土地を買いましょう、工事をはじめましょうと、単純になるのがよいとは思えません、津山市議会としての、独自の責任も持たなくてはいけません。市議会のチェック機能としての役割をどう果たしていくのか、も、大いに問われなくてはなりません。

そして、8人の議員選出について議会の協議でいいますと、それなりに「選考委員会での話し合い」をしておりまして、ほぼ、氏名なども具体的に発表出来る段階にまできていますが、今、少し、委員長としての熟慮した判断が必要となっており、この点でも「しばらく継続審査」扱いとさせて下さい。

8人の議員づくりに、今少し熟慮したい課題が・・・

ほぼ内定している氏名のなかに、五人の委員が所属する「津山新星会議」からの委員が出ていません、その原因は、少数会派を一つの「グループ的」に考えて、新星会議の意見もいれて選出をしましたから、グループとして扱っています、その事に対して最後になって、正式な会議ではありませんが、津山誠心会議から、「津山新星会議から、出すべきではないのか」という意味の問いかけが行われたようです、その事を「選考委員会と関係ある事項」ですから、私、委員長の方へ、「津山新星会議から一人出したいというのではない、ただ、そんな話があったという、事実経過を報告しておきたい」との話がありました。

二つの会派の名誉のために申しておきますが、それぞれが「新星会議から委員を出してほしい」という意見である、とは、思っていない、と明確に申し上げておきます。そして、津山誠心会議からの委員会での説明は、

「いまさら新星会議さんに,一部事務組合の議員を出しなさいと言っているわけではなくて、なぜ,今まで出さなかったのかということの経過を聞いただけだで、8名をいまさら変えてくれとか,増やせとか,そういうふうなことを言ったつもりはまったくない」というのが実際だと報告をうけています。

そのような経過ですから、「役員選考委員長」として、改めて、そのことを考えてみた、ということですから誤解のないようにしてください。

考えてみますと、以前、正式な委員会の席で、それと同様の意見が出され論議をした記憶がありますから、「会派間だけの話し合い」の素材でしかなかった、とは言え、かなり、執拗に「問題点として残っているのだな」と判断したということです。

一部事務組合の議員定数を増やしてほしいの願い

そして、「新星会議から8人の中に入れる」と仮定しますと、いま、内々考えて今メンバーから、誰を辞めてもらうか、内々考えています委員のメンバーを見てみますと、二人会派から、その他に二人、合計三人います。こんなときにも選考委員長としての責任上「委員長がやめる」というのが、社会常識なんです。が、私は、この問題では、委員長になる時から、「ゴミに関する一部事務組合議員にはならせてもらう」と申しています、委員長が、やめないのに、他の議員さんに「やめてほしい」といえるものではありません・・・・だとすれば、クリーンセンター対策室にお願いして、定数を「津山市議会の会派の数だけにしてもらえるかどうか、検討したい」との旨をお願いしてみる、という考えを「選考委員会」で申し上げて、いまさら、増えまいとか、の意見もありましたが、私でいえば、それこそ、8人の定数提案があったときから、津山市議会の場合は『会派の数だけ出せるようにしてほしい』と述べてきて、規約案にも反対した経過があります、


いざ、ここに来て、急に言い始めたことではない点も、合わせて、理解をいただき、クリーンセンター関係の皆さんに、「定数を2名増やせないか、管理者会議や関係する議会とも相談してほしい」、と問いかけをしています。8月24日に委員会で、その旨を報告して、すぐ、メールで「クリーンセンター関係者一同」に問い合わせをしていますが、この件では、返事どころか、全く、一言の問いかけも言葉も、問い返しも、何もありません。
  ―「中略」―  「申し出」を、いとも簡単に、無視できる、体質をそのままで、よいのか、と申し上げ、後日、委員会などで「その行政のあり方は改めて調査もしたい」と指摘をしておきます。

→本会議終了後、26日付けで「メールの返信通信記録」のある送信票を見せてもらいました、と、言うことは、私のパソコンの「受け取り」がおかしいということで、この点では、「返信があり、増やすことが出来ない」という返事でしたから、依然として、増員をおねがいする、ということになります←この項は、本会議終了して、わかった事実です。

私をブルで引き殺してから仕事にかかってほしい・・→こんな声を無視して事業推進は?

最後に、過去の「ごみ処理施設建設に係る課題」で、桑山市長の示してきた、政治手法をどうチェックしていくのか、繰り返しますが、私をブルドーザーで轢き殺してから工事に入れ、とか、裁判までおこっている事実、鏡野町住民からは「公募条件と違う書類で領家に決められたということを、子供らにどうやって説明したらよいのか・・・・」と、涙で訴えられた姿・・・・これらをこのままでよいのか、という点で、ゴミ問題に特化した「市議会での調査が必要」という、ほぼ、全議員の声にもなっており、

25日には、特別委員会設置後、8人を発表したい

この結論も25日に出して頂くことを期待し、その結果がでれば、結果をみて、直ちに、「8人の議員の最終決定をしなくてはならない」と考えており、それまでの間、今、しばらく継続審査扱いとすることを申し上げて中間報告としますが、25日までに「ゴミ処理施設に関する問題を特化した特別調査の委員会が出来る」ということになりますと、改めて、選考委員会で内々に協議し、私が、今、熟慮している問題に、私の判断を下して、議長室に、最終的な指名推薦候補者の名前を答申します、それを議長により本会議にかけていただきます、それができますと、選考委員会は自動的に役目がおわり、解散ということになりますから、これが、ことによりますと、最終報告となるかもしれませんということです。

25日へ向けて「中間報告」ですが、最終報告としたい・・・

中間報告でありながらも、最後の委員長報告とさせていただく、そういう道筋を議員みんなで作っていただくことをお願いして、5月7日以来、長い間、選考委員会の皆さんには御苦労をお掛けしました、市民のみなさんには、ご迷惑をお掛けしました、当局の皆さんには、やきもきもさせましたが、25日には、無事に任務が終了出来ることを期待し、ありがとうでしたを申し上げて、中間報告ですが、最後の報告になるであろう委員会報告を終わりとします。


★役員選考委員会の報告をする前に「委員会の解散要望の解決をしてください、それが解決しないと委員長報告に入れない」と訴える私です。

8月31日は、9月定例市議会の開会日、そして、冒頭に「役員選考委員会の報告」をする予定でしたが、報告のために登壇した末永弘之委員長は「報告の前に、どうしても、整理して頂かないと、役員選考委員会の報告が出来ない」と、議会運営に関する「発言」を求め、議会が休憩、結果としては、9月2日まで、「問題解決を議長に預ける」こととなりました。




★午後3時30分から本会議は再開し、議長が預かって「調整をする」ことを述べ、後は、市長から、予定されていた議案などの提案があり、初日は終わりました。



★以下、31日に、私が発言をした「原稿部分」を紹介します。登壇での発言は、多少、偏向している部分がありますが、基本的には、同じ内容です。

9月議会 

選考委員長報告の前に整理してほしい課題提起

役員選考委員長としての報告を許可いただき、登壇したわけですが、委員会報告の前に、どうしても、議事進行にかかわる課題として整理をしていただかないと、委員長報告が出来ないと、言うことになりました。

したがいまして、申し訳ないのですが、それらの理由なども述べさせて戴きたいとおもいまして、議会運営に関する事項にもなりますから、議会運営に係わる事項を、役員選考委員長報告の前に話をさせていただき、それらが、解決して、改めて、委員長報告をおねがいする、という、議事運営をして戴きたいとおもいますので、よろしく御了解ください。

役員選考委員会のメンバーは、これから私が申し上げることを「賛成した」とか「了解した」とかではありませんが、ことの成り行きはご存知のことです。

実は、役員選考委員会の論議の中で、これは皆さんも正式に報告をしていますが、6月4日付けで、「津山圏域資源循環施設組合への8人の議員の選出について、桑山市長の手によってつくるように」との旨申し入れをしました。

桑山さんなら作れると、今でも信じていますよ

もちろん、桑山市長なら「つくれる」と思われる幾つかの根拠も示してきたところですが、今日まで、そのことは実現していません。

そこで、新たな視点で「新クリーンセンター建設へ向けて、改善すべき6項目の提案」をしました。それ以来、月日が流れるだけで、一行に「前向きにならない」ということを受けて、
河本議員から→委員長を辞めてほしい

中島議員から→役員選考委員会を解散してほしい


河本議員から市民とともに歩む会として「先行きがみえない段階で、会派の意見として、今のまま推移すればたいへんなことになるので、委員長を辞任してもらうことを考慮しなくてはいけない」との旨がいわれ、中島議員からは「役員選考委員会の任務は、役員を選考することであり、市長への意見などは別の機会、別のところで論じるべきではないか、役員選考委員会の任務が果たせないようだと、役員選考委員会を解散することも考えなくてはいけない」との旨、発言がありました。

この二つの発言は、前後の言葉つかいなどで、多少の言い方や受け止め方、の違いはあるでしょうが、私は、きわめて、あっさりと「委員長をやめさせるのは委員会の仕事」であり、「役員選考委員会を解散するのは、本会議の仕事である」と割り切って、対応を考えることにしました。

委員会で「委員長をやめさせる手続き」を求める

そして、28日の役員選考委員会では「委員長を辞める手続をとってもらう」ことをお願いしましたが、手続は「とれない、というか、とらない、」という方向がしめされました。

 そして、今日の本会議になったわけです、考えて見ますと、役員選考委員会を解散してしまいますと、私の委員長も自動的に「やめる」というか、なくなってしまう訳ですから、都合よく、二つのことが同時に解決することになりますから、便利がよいわけです。

本日の本会議では、委員会を解散させる議案会の提出を求めます

したがいまして、誠心会議の会派を中心として、今日は、本会議を休憩にして、役員選考委員会を解散する議案会を提出して下さい、そして、提案理由を聞いたあと、私が、提案者に質問をさせてもらいます。その他の議員さんも賛成の立場、反対の立場があれば、その立場で意見など論議して、採決してください。

委員会の解散問題が解決しないと委員長報告は出来ない

ここが、決着しないと、どうしても、素直に、役員選考委員長の報告など出来ませんので、議長室で音頭を取って議案会を提出させて下さい。

選考委員会がなくなってしまう可能性もあるわけですから、役員選考委員会の課題も、長くなりますが、多少、述べさせて下さい。

@ ルールづくり   文案を提案するところまで来ています。

A  津山圏域資源還元施設組合議会への8人の選出については、

議会で作らないというのではないが、桑山市長につくってもらう、桑山市長なら、法律や滋養例に何が規定されていても、それらの手続の書類は「進化」させる能力を持っていると考えており、実際の政治の中でも、それをやっている、こんなことができるのは、桑山市長だけであり、依然として、そのことを申し入れ続けていくことの私のやり方は、基本的にはかわっていない。

※この私の「やり方」に批判があり、『委員長を辞めてもらう』とか『委員会を解散する』とかの意見になったと理解しています。

前にもいいましたが、桑山市長は、議決権について、全く無視というか、そんなことはわれ感ぜずで、我が思うように行政施策を行う、その典型が、ゴミ処理施設だけに特化しても、議員がいなくても議会開会を二度も決める。ひ灰・主灰を埋めないとの覚え書きや、技術審査委員会の答申=市の方針となりったり、美作市が「抜けた」経緯にみられるように、準備組合の管理者会議で「規約案」を決めるのはよいが、それを議会が否決したら『脱退とみなす』ときめて、ファックスで関係自治体へながす、

→こんなことをする首長は、世界で独りしかいないと思う。

桑山さんのいうがままの議会では、津山の政治がよくならないの嘆きです

大きな問題のひとつは、これにたいして、無批判の議会ではいけない、極、少ない議員さんは、そのことを指摘するが、なにせ、多数が桑山市長の言うことは、何でも聞くという体制化、これでは、津山の政治がよくならないと強く思っているからです。


委員長をやめてほしい、委員会を解散した方が良い、などの声があるのは、私の不徳のいたす所ですが、実に情け無い限りですが、28日の委員会までに、「辞めてほしい」とか「役員選考委員会を解散したらどうか」といわれた議員さんから「お詫びも含めて話がしたい」との声はありましたが、「お詫びをもとめていない」と対応しています。

誠心会議などの諸君にお詫びを求めない
末永の悪口の言いたい放題ではないのか・・・・


なぜ、「お詫びでは、ことが収まらないのか」といいますと、それは、誠心会議も市民のともに歩む会も、5月20日の時点で、「お詫び」をした人たちであるからです、議員が、同じ人間にたいして、同じ課題で、二度も三度も誤るものではないし、「言葉では、お詫び」をきいたが、実は、そのときも含めて「全然、反省などしていない、お詫びをする気はなかった」と思える言動があるからです、役員選考をしてもらいたいから、反省するポーズをとっただけにすぎません。一度「反省」をしたあと、何が、それぞれのぎいんであったか、何を、誰に言うたか、会派や多数派の議員とはなしあい、相談したか思い出せばわかることです。色んなところで、各議員が、色んな話をされておられる、お酒をのむ席、多数派の人たちの集まり、清酒を飲む会ですか、そこでのはなし、各町内会長との話、などなど、「私の悪口を、いいたいだけいわれている」という話も、耳に入ってきますし、先日も、何人かの議員さんのあつまりで「末永をやめさす」という話で、盛り上がったのではありませんか・・・・


末永には、自分らでは出来ない困難なことをさせるが、普段は悪口は言わしてもらう、かですか・・・

末永に、自分らでは出来ない「困難なところは、してもらい」普段は、末永と日本共産党を嫌う、悪口を言う、では、たまったものではありません。

ましてや、辞めてもらうまで話が一致すれば、言うことなしです。それでは、本当に反省したことにはなりません。28日の役員選考委員会でもいいましたが、「8人の議員を作ってほしいがために、反省のポースーだけ取っている」としか言いようがありません、したがいまして、繰り返しますが、反省や言い訳では無くて、『役員選考委員会の解散にかかわる議案会』を提案してください、幸いに、自治法の改正で、三人でしたか、おられましたら「議案会は成立」すると思いますから

「誠心会議の津本・田口・中島」各議員でできるもので、ともかく、「役員選考委員会を解散させる」手続をとって下さい。

あれや、これやの「言い分や言い訳や主張」は不必要です。

なんで、こんなことになるのか、なさけなくて、腹がたって、腹が立って仕方が無い。そもそも、委員長になる時に、おことわりした、私がすべきではない、今でも「やはり、すべきではなかった」というべきです。一度本会議で指摘をしましたが、今回の多数派の座長、取り仕切り役をしていると噂されている津本議員が出てきて、委員長をして、全て多数決で「決定」するのが、強引であっても、議会としての筋論だと思います。それをしないというか、できない、ようせん、そして、私に、1判困難な「役職作りでの調整約」を押し付けてきた。色んな経過があったが、途中、『委員長をやめる』とまでいうたが、「皆が自己反省して、重ねて、やってくれ」というから、はずかしながら、二度目の委員長についた。

私の政治生命をかけての論争なんですよ・・
私を小馬鹿にするのもほどがある・・・・


そのときから、なにがあっても「辞めん」と言い切り、私の政治生命に欠けて、色んなことを受けてたつと言い切ってきた、この私の言葉の重みが、誠心会議や市民とともにあゆむ会の諸君には、全くわかっていない、その場、しのぎで「あやまれば良い」と言うものではない。生意気な言い方で恐縮ですが、津本・中島・河本・秋久・黒見・村田・高橋ら各議員さんは、誰のおかげて、今の議会の役職が収まったと考えているのですか、自分らの力、多数決の力と知恵で「無事に六月議会が終了した」とでも思っているのですか、ほんとうに、無性に、腹が立って、情けなくてしかたがないんです。私を、小馬鹿にするのも、ほどがあります。


審査中の課題を辞める、委員会を解散させてどうする気なのか、津本・中島らは、わかっているのか!

委員会で、中島議員に質問をした件、選考委員会で「論議している、継続案件があり、しかも、ほぼ、一つの問題は、解決して、本会議で発表する直前になっている委員会です、委員会では解散決議もしていないものを、どうやって、解散させるのか」今日は、是非ともお聞きしたいと思います。


中島→言葉足らずで、私らの真意が伝わらない、
末永→充分に伝わっていますよ、伝わっているから、解散手続きをとれ、というています。


委員会の席で中島議員は「
私の言葉が足らなかった部分があったことについては,お詫びをさせていただきたいと,そういうふうに思います。それは,我々の真意が,末永委員長に伝わっていなかったと,そういうふうに思っています。」といわれましたが、私は、私なりに、あなた方の真意は理解しているつもりです、理解をしているからこそ、今日、改めて「直ちに役員選考委員会の解散手続をとってください」と言うているのです、言葉の真意がつたわるか伝わらないかも大切ですが、議員が、正式な委員会で「委員長はやめてほしい」とか「委員会を解散したほうがよい」との言葉をいうたのは事実なんです。したがって、

あなた方は、解散手続きの「議案会としての議案」を出す以外に選択の道はないのです

今日は、委員会を解散させる手続きにはいってもらう、それ以外に、あなた方の選択の道はありません。


その際に、自治法で定める一次不再議の原則により、役員選考委員会が解散されますと二度と「8人の議員をつくることが不可能」になると理解をしていますから、この点では、「会議の進め方で,やはり我々が,わかっていない知らなかったことも,議会のルールとして,やり方として知らなかったこともある」と言う意味のことをいわれましたが、土曜・日曜と勉強するじかんもあった訳ですすら、一次不再議との関係をどのように解決するのか「方策・手法」も示して下さいというておきますから・・・

桑山に8人をつくってもらう申し入れは、内緒で私が行った訳ではない、報告はした、その時には、何にも言わないで、ここにきて「委員長は辞めるべし、委員会を解散」とは、これいかにです・・・

一組の議員選出については、私は、いつの日か、「議員全員会議」「選考委員会」などで、一組の議員を市長に作ってもらうという、申入れをして、しばらく『継続審査』とするとの、方針を固めたときに、その他、監査や常任委員会などの役職全てを、発表しないままで、8人を市長が作ってくれてから、「全体の役職の発表も、する」というのが本来の姿だと言いました。

しかし、それでは、議会全体がこまるので、出来あがっている『役職は発表して、六月議会の議案など終わらせたい』と、説明をしてきました。

その時に、ゴミにかんする8人の議員選出で、将来に「もめる」「けちをつける」ということになるであろうから、意見があれば、今ろんぎをしよう、全てを発表をしないで、徹底的に、そのことで論議をしたい、と、厳しく言いました。しかし、その時には、だれもが、なんにも、いわなかった、ただ、河本副委員長が、委員長の荷が重たくすると思うが・・・と心配はしてくれた経過があります。

そして、ここに来て「委員長はやめてほしい」という意見にまで、発展するわけですから、まったくもって、卑劣な手法を講じている、無茶も無茶、およそ、お話しにならないことを「やっている」としかいいようがありません、そのうえに、卑劣な手段を講じている、無茶をしている、という、認識などがまるでなくて、自分らが「正しいことを主張している」と、錯覚をもっているのですから、なおさら、始末におえません。

市民とともに歩む会や誠心会議の議員は、癖が悪すぎる、たいがいにしてほしい・・・

今回の「委員長をやめてもらう」とか『委員会を解散する』とかの意見に加えて、なによりも、5月20日に『決まっていたものが、白紙のようになった』件にしましても、誠心会議、市民とともに歩む会などの皆さんは、ある意味では、多数派全体の議員さんかもしれませんが、失礼ながら、クセがわるすぎる、およそ、議員としての常識にかけている、と、厳しく指摘をさせてもらいます。それでは、目の前の「はえ」さえ終えない、ましてや、先が見えていないと指摘をしておきます。なぜかといいますと、意見が出たとき、提案がされた時に、黙っておく、何にもいわない、そして、一定程度事が進んで、いざ、これから発表という段階になると、ケチをつける。反対をする、という態度を一貫して取っているから、そのように言うのです。わがままというか、多数におごるというか、たいがいにしてほしいと、申し上げておきます。


本会議を休憩にして、解散手続きの議案会を提案しなさい!

言いたいことがあれば、提案されたときにも徹底的に意見交換をし、論議しなくてはいけません。提案があり、そのときには、だまっていたが、あとで、反対をする。ということは、本来の議会人としてはとるべきではないと申し上げて、重ねて、今日、役員選考委員会の解散議案を、議案会として誠心会議の津本・田口・中島各議員を中心として提出する手続きのために本会議を休憩にして下さい「選考委員会を排する」という議案会としての議案を提出の儒美以外のことは、しないでください、

何が何でも「解散手続きを取る」ことを実施してください、それ以外にすることはない

と、申し上げあげ、提案された議案会の結論というか、解決するまで、一両日でもまちますから、その後に正式な委員長報告をさせてください、と申し上げて終わります。最後まで、聞いて戴き、ありがとうでした。


これは、原稿を紹介したものです、太文字は、ホームページように私が編集として付けたものです、





    8月の雑記帳      ★領家ゴミ問題      ★トップページ
 
★8月13日朝作成→市側と「住民の会」の話し合いが始まりました(工事中です)

★7月24日朝「怪文書」少し追加です→さすがに末永君、大弱りのようです
→8月4日の朝「怪文書」に添付されていた専門職の文書追加しました。

★7月31日夜に全文書挿入→桑山市長〜の回答ですが、これで良いのか?

★7月16日ゴミに関する「一組の議員づくり」の申し入れを再度しました。

★7月15日役員構成「ルール提案」と3日の「緊急経済対策質問」のコーナー



◎衆楽座さる芝居そのE−2→7月30日桑山市長からの回答がありましたが?

◎衆楽座さる芝居
そのE7月16日作成→再度桑山市長に申し入れのコーナー

◎衆楽座さる芝居
そのD24日作成一部事務組合議員づくりのコーナー

 (桑山市長へ、ゴミに関する一部事務組合議員を作っていただくという申し入れの意味合い)

◎衆楽座さる芝居そのC23日作成正副議長のあり方物語のみ記入
 
(今議会、最大の衆楽座さる芝居の極めつけ画面、この脚本を何で私が書いたのか・・・)

◎衆楽座さる芝居
そのB6月18日〜22日→桑山さんなら作ってくれます
 
(桑山市長が、議会をも、意に従わすという政治手腕を発揮です・・・・)

◎衆楽座さる芝居
そのA5月22日〜6/17
この画面から見て下さい。このページのトップへ帰ります。
 
(五月臨時会を閉じて、六月定例会議へ持ち越しました、議会の役職づくり・・・)

◎衆楽座さる芝居
その@5月7日〜5/21はこの画面から見て下さい
 
(バカらしくて委員長などやっておられるか、人間の尊厳を冒されてたまるか!)





































































































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