2009年10月1日住民監査請求へ

★領家ゴミ処理施設建設予定地の土地買収をめぐって

◎写真は、記者会見の模様です。
平成4年に約3億の土地が、今、なぜ5億円か、高すぎます

元々「山林雑木林」が三億も高すぎます・・・・・

せめて、何とか、話し合いの継続中(11月末頃に結論の予定でした・・・)は、土地買収を「見合わせ」てほしいと願ったのですが


10月1日に、住民241人の「監査請求人」が、三つの「法律事務所」に依頼して「住民監査請求」をしました。相手は、津山圏域資源循環施設組合の監査委員ですが、今は、不在です、「事務局預け」という考え方と、「正式に提出した」という考え方と、二つの解釈があるようですが、提出したのは事実です。
★解釈のわかれとは・・・・
@監査委員(個人・個人)に、監査請求をする、という解釈
A監査委員会という機構に監査請求をするという解釈
この二つあるようですが、どちらがとられるのでしょうかね・・・・

判例などない事例のようです
★監査委員がきまっていない自治体(広域自治体を含む)で、まだ、監査委員が決まらないのに、不在のに、「住民が監査請求をしなくてはいけない、と、いう珍な現象は、津山が初めてということで、先行きが問われる課題となりました・・・・
多少、妙な『組み合わせ』の住民監査請求でした

トップ画面の「監査請求の写真」を見られて、アレッ、と思われる人もあるかもしれませんね、若干妙なグループの「合体・監査請求人」とおもいます。

★10月1日「住民監査請求」を行うメンバーは、
 津山市民→111人、鏡野→111人で偶然ですが「同じ人数」でした。そして、 
勝央→8人、美咲→5人、奈義→3人でした。

※岡山合同法律事務所へ  井上雅之会長 ら約236人
※田野法律事務所、おもてまち法律事務所へ、 領家の損害訴訟原告団9人の代表

※光成卓明法律事務所へ、市民オンブズマンの代表 2人

この「三つの住民グループ」と「弁護士事務所」が、今回は、協力・共同しての「住民監査請求」を行いました。

★これは、現在の裁判が「同じ内容である」場合は、一番最初に「訴え」を起した人が、先行原告であり、その後の人は「追加原告・後追い原告」のようになります。

今、アルネの裁判が、市民オンブズマンが「先行原告」で「市民の会」が、後追い言語苦になっており、私たちは「何をしているのか、意味がわからない」場合が多くあり困っています。

そこで、今回は、どうあっても、皆が「横一直線に並んだ法廷闘争をしたい」の願いで、「三つを共同・協力の組織」として、形は、それを「一つのグループ」とすることにお願いしたものです。