2011年3月24日→宮地市長へ、米軍戦闘機「低空飛行」目撃者証言「高度の分析」調査結果の報告をしました ★写真は、右から美見・被害者の井口さん、私、久永、 津山市危機管理課の久保課長と宮地市長 |
津山市の米軍機低空飛行調査報告 2011年3月24日 津山市上田邑の井口貞信さん宅の全壊した土蔵=
2011年3月5日 測量は秋山欣也、難波広樹、計算・文責は大野智久。 調査の記録 (別紙) 米軍機の推定コース (別紙) 津山市の米軍機低空飛行の調査記録 記 午後3時すぎ
3. 井口貞信さん土蔵の位置 ---------- 津山市上田邑2678
6. 推定の方法 |
2011年3月16日米軍戦闘機「低空飛行」問題を目撃者証言として「高度の分析」調査の案内 |
2011年3月14日 県政記者クラブ・津山市政記者クラブ・マスコミ 各社 殿 米軍機の低空飛行に関する第一次現地調査 記 1.日時 3月16日(水)(調査団の集合時刻 午前9時30分 ) 2.調査団の集合場所 日本共産党美作東備地区委員会(津山市二宮1294−1 電話0868-28-7260 ) 3.調査の目的 4.調査団 団 長 武田英夫(日本共産党岡山県議団団長)・副団長 末永弘之 (日本共産党津山市議) 参加者 大野智久(岡山民報社編集長)・秋山欣也(秋山測量設計事務所社長) 久永良一(日本共産党津山市議)・美見みち子(前日本共産党津山市議) 藤田多喜夫(日本共産党鏡野町議) 5. 測量予定地 @ 津山市上田邑2678の井口貞信さん宅土蔵とその周辺 (午前10時ごろ〜) A 津山市領家1343の甲本有道さん宅 (午後1時ごろ〜) B 津山市東田辺の昭和池工事現場付近 (午後2時30分ごろ〜) C 鏡野町古川の南小学校校庭 (午後4時ごろ〜) 6.調査結果について @当日、現地で会見 A県政記者クラブで記者会見(24日の予定) |
ここの下は、2011年3月定例会議10日に一般質問で米軍戦闘機「低空飛行」問題を質問しました。そのやりとりの概要をお届けする画面です。 2011年 3月議会一般質問 末永弘之 米軍軍用機の低空飛行について
上田邑の井口さん宅では、土蔵が崩壊し、母屋も被害が出ています、こうした事態に対して、7日には防衛省が上田邑の被害現場も訪問し、8日になって「やっと、米軍機が二機津山の上空を飛んだ」と発表がありました。 市長の基本的な考えは・・・ そこで、事前通告もなく、突然と、神楽尾山の峰ギリギリの低空で、戦闘機が通過したと言う事実について、市長の基本的な考えと、防衛省及び国に対して、抗議の一つくらいはしてくれたのか、と、基本的な考えをお聞きし、米軍は「何の目的で、どこを出て、どこに行ったのか」などを含めて、どのように述べているか、あわせて、市民から寄せられた情報はどの程度で、どんな内容であったのかを教えてください。 宮地市長→必要な要請・抗議は行いたい・・・
米軍関与の確認を第一に責任を・・・ 総務部長→防衛省とのやりとり、あるいは、行政の調査状況についてお答えします。この度の土蔵の倒壊案件につきましては、3月4日に末永議員の情報提供を受け、直ちに職員派遣において現場確認と関係機関への速報をしているほか、3月7日には、防衛省の現場調査について職員の立会いと協議を行いました。 本市では、米軍機関与の確認を第一とし、防衛省中国四国防衛局を介して照会し、さらに、その回答の遅滞についても督促をしていたところ、3月8日に米軍岩国基地が「津山近辺における所属米軍機2機の飛行事実」を認める旨公表しております。 よって、今後は「責任の所在」を確認することとなり、当事者間の損害賠償交渉に移るものと見込まれます。 市民からの情報提供の内容についてお答えします。本市に寄せられた市民情報は少なかったのですが、県民局やその他関係機関等には複数の情報が寄せられた模様です。 これらの情報は、激甚的な爆音・振動に関するものがほとんどで、目撃情報においても飛行機を特定できる内容のものはありませんでした。 損害の請求も視野にいれた問い合わせを・・・ しかしながら、先日、米軍が自所属機の飛行を認めたことにより、本市では、市民等の損害賠償の請求も視野に入れ、津山市域におけるその他の被害の有無について、関係部局、団体を通じ問合せをしているところです。 88歳のお母さんは呆然としたくらし、疲労されてます 末永再質問→昨日9日の午後に、防衛省中国四国防衛局企画部長 藤代(ふじしろ)さんが井口さん宅へ来て「少し調査したい、今のままで保存しておいてほしい」と言うて、帰ったということです、母屋のサッシがしまりません、冷たい風が入ります、洗濯物も困っています、早急に、被害の原因と責任を明確にしないと、88才の高齢者のお母さんの体調がわるい、はげしいショックで呆然とした日々の暮らしです、1日もはやく責任と保障」についての方針が必要、市長として、その話しを早期にするように防衛省米軍にかけあってほしいとおもうが再度市長の考えをお聞きしたい。 飛んだ高さを行政の責任で「測量」できるはず・・ 責任の所在、と、言う点では、「日米の協定書を守って飛んだ」と称し、300メートル以上の上空だから、被害はおこらない、との旨も述べている、しかし、減に津山市民が被害におうている訳です、目撃者の情報収集と言う点と会わせて、市民に呼び掛けて、写真を撮った人はいないか、とか、丁度小学校の下校時でしたから、各学校に先生や子どもたちが見ているはずです、その人たちの協力をもらって、高さの測量をする、その結果を公表して、米軍や日本政府へ交渉するなどすべきと思うが、総務部長の当偏と、学校の件は教育長の答弁をお願いします。 大きないきどおりを感じている・・・ 市長→米軍の低空飛行では、わたしも、大きい憤りをもっている。岡山県と連携もとりながら、早急に「責任の所在をあきらかにし、被害の救済措置をとるように、早期に抗議・要望をしていきたい。 総務部長・教育長→広く市民からの情報収集、下校時の様子など、市長部局と教育委員会と協議しながら検討をしていきたい。 目撃者の証言から測定を望む・・・ 末永再々質問→米国と日本政府へ厳重な抗議と被害者の救済を早期に行う事を強く求める、さらに、米軍機を見たと言う情報を寄せる、目撃証人を行政として沢山作る、私たちは、市民運動して自主的に集める、今、米軍は「300メートルより低いところは飛んでない、と、述べているが、目撃者の使用現をもらい、目撃者に「握りこぶし」を作ってもらい、空に向かって伸ばしい、その「握りこぶし」の大きさと、見えた飛行機の大きさを比べる、そして、見た場所の標高とか方角をあきらかにしていく。。。その測量を専門官にいらいすれば、たしかな「飛行機の飛んだ高さが判明する」といわれている、こんな調査を早急に行政の責任でやってもらう事を強く要望しておく。 ※この議事は、私の「記憶とメモ」を中心に作成しています、正確な議事録ではありません、ご注意ください。 |
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